父親が老人ホームに入ることになりました。
一時期の調子の悪さは脱して「介護」というほどのものではないけれど、
Tomokoさん一人では、体力的にも精神的にも持たなくなりました。
実家から目と鼻の先に、とても広々としていいお部屋の施設を見つけたので
思い切って契約することにしました。
が、入居の日が近づいてくるにつれて、Tomokoさんも私も
本当にこれでいいのかと、気持ちがゆらゆら揺れています。
まだもう少し頑張れるんじゃないか、という気持と、
もし何かがあってからでは遅いと言う気持ち。
自分のやっていることは正しいのだろうかと、罪の意識にも苛まれます。
最後の最後まで、自宅で過ごせたらどんなにいいかと思うけれど、
現実は厳しく、誰かが何かを我慢しなければならないのも辛いです。
父親は気丈に「自分のことは自分で決める」と、覚悟を決めているようですが。
母親はある日突然亡くなりましたが、ある意味それはラクでした。
自信に充ち溢れていた父親が、少しずつ弱っていくのを見るのは辛いです。
それは父親自身がもっと辛いことではないかと。
老後を気持ちよく過ごそうと、せっかく新築で建てた家もまだ4年。
無念だろうなぁ。
ただ、全員の気持ちはただひとつ。
今をどう生きるか、いかに気持ちよく過ごすか。
それぞれがムリをせず大変ではなく、安らかに穏やかに暮らせること。
そのための選択です。
下した選択の中で、精一杯できることをやっていきます。
その範囲の中で、最高のパフォーマンスが出るよう努力すること。
先日、同級生が亡くなりましたが、
死ぬのも大変だけど、生きるのもなかなかに大変だと思う今日この頃です。