
※写真お借りしました
ホークス8年ぶりにクライマックスシリーズ突破です♪
8年かぁ、長かったですね。
2004年、2005年、2010年と、リーグ優勝をしながらCSで破れてましたから、
今年の突破は、ファンにとっては「やっと」との思いが強いです。
ところで、今年のMVPは内川選手でした。
野球に詳しくない人には「誰?」って感じでしょうが、
彼がMVPを取ったということに、少し感慨深いものがあります。
内川は、今年ホークスに移籍してきたばかりです。
つまり転職組というわけ。
ヘッドハンティングでやってきた営業マンが、
いきなり社長賞で表彰された、みたいな感じでしょうか。
新参者の表彰を、古参の選手もみんな温かく一緒に喜んでいる姿を見ると、
ホークスの選手たちって、心が広いなーと思います。
内川が移籍前にいたのは、ただ今セリーグ万年最下位更新中の横浜ベイスターズ。
その中で、内川は両リーグ併せてもトップクラスの強打者でしたから、
「もっと強いチームでプレーしたい」ということで、ホークスに移籍してきました。
彼が移籍後しばらくしてのインタビューで語った言葉がすごく記憶に残っています。
横浜時代は、自分のことしか考えていなかった。
自分さえ打てればよく、自分の成績のことしか頭になく、
他の選手が打てなくてチームが勝てないことに、いつもイライラしていた。
勝てないことは全部人のせいで、自分は関係ないと思っていた。
ホークスに来て、チームのムードが全く違うことに驚いた。
全員がチームが勝つことに全力を注ぎ、
勝つためなら、自分の成績を犠牲にすることもいとわない。
練習中もお互いにアドバイスしあう。
お互いポジション争いをするライバルなのに。
横浜の負けには、自分の心の持ちようも関係していた事を思い知った。
お互いが無関心で、みんな自分のことしか考えていないチームでは
勝てないことを思い知った。
言葉はかなり違うと思いますが、だいたいこんな感じのことを話していました。
ものごとが上手くいかないときって、だいたい人のせいにしてるんですよね。
「自分はこんなに頑張ってるのに、周囲は分かってくれない!」とかね。
でも、結局は自分の心の持ちようなんだと思うのです。
上手くいかないときって、やっぱり自分もイマイチ一生懸命でなかったり、
そうすると周囲も協力してくれなくて、どんどん負のスパイラルに落ち込んでいく。。。
しかも、それに気付かなかったりするんですよね。
最下位のチームを見捨てて、優勝に近いホークスに移籍してきた内川を
私は最初のころ「ふーん」という目で見てましたが、
この話を聞いて、ちょっと見直しました。
内川自身、こんな思いをしたからこその今年の大活躍だったのかなぁと思います。
全ては自分の心の持ちよう。
負のスパイラルから抜け出すには、自分を少し変えてみること。
人のせいにしないで、自分を見つめなおすこと。
人のふり見てわがふり直そうと感じたことでした。