昨日、乗っていたバスの中で、後ろの若い女の子が悲痛な声で電話してました。
「もしもし?今どこ?・・・・あぁ・・、そうか残念・・・あのさぁ、財布忘れちゃってさぁ。うん、わかった、頑張る、じゃぁね」
その後、深~~いため息。
こんな感じで3件ほどかけた後、「あぁぁ、どうしよう。マジヤバイ。。。」とつぶやく小さな声が聞こえてきました。
あんまり可哀そうだったので、振り向いて言いました。
「貸そっか?」
バス代を貸せばいいかなとも思ったけど、よく分からなかったんで、深く詮索せずに1000円札を渡しました。
急いでるようだったんで名刺も一緒に。
泣きそうな顔で「ありがとうございます!必ず返します!」と。
どうやって返す?と考える私に、降り口に向かいながら「降りたら電話します!」と言いながら、すぐに降りて行きました。
彼女名乗らなかったなぁ、と思いながらも、信じてみようと考えてました。
で、すぐにかかってきました。多分。。。
だって、ワン切りで知らない番号なんで確認のしようがない。
友人たちに話すと、「そりゃ、いいことしたね!名刺渡したのは正解だね!!」と。
「ちゃんと連絡あったら嬉しいね!もし連絡してきたら、若い子も捨てたもんじゃないってブログに書いてよ~」とも。
ええ、だから書いています。
さっき、ちゃーんと連絡ありました。
しかも「振り込んでくれる?」という私に、「会って返したい」と。
もうひとつ、とっても感心したことがあります。
それは、こちらへの気遣いあふれる電話の対応。
最初の電話はワン切りの着信のみ。
私がまだパスに乗っているのを知っているからです。
そして、今日かかってきたのはお昼の12時過ぎ。
会社員であれば昼休みですね。
実際私には関係ないけど、彼女は私が会社勤めだった場合を考えたのじゃないかと思います。
ちなみに、この事件は昨日の夜の7時前。
私はこれから友人たちとご飯というところでしたから、食事中にかかってきても、ちょっとめんどくさかったかなぁと思うのです。
ま、彼女の方ももしかするとバイトだったりしたのかもしれないけど、どっちにしても、今日改めて落ち着いたところで電話をくれたのは、とても嬉しかったですね。
いやいや、とっても嬉しい出来事でした。
今だから白状します。
振り向いたとき実は、「あ、しまったか?」と思ったのです。
だって、20代のムチャ可愛い女の子だったけど、バリバリメイクの結構ハデなお嬢さん。香水もちょっとキツイ。今から彼女が降りる場所は中洲の近く。
だから何だと言うのです!
人を見かけで判断してはイケマセン!