先日も、再就職目指す人の履歴書チェックしてあげました。
(男性です。主婦以外ももちろんOKです)
すでに10社以上に履歴書送るも、面接に至ったのは1件だけらしい。
ということは、書類審査ではねられてるわけね。
どれどれ、と中身をチェック。
かなり完璧に近い仕上がりで、スキルや実績については申し分ないんですよね。スキルシートについても、ほとんど修正の余地なし。
ただ、一番大事な点が抜けている。
そ れ は
人間性が見えないこと。
面接に至るには「この人と会って話をしてみたい」と思わせることが一番大切なことです。
採用する側が一番気にするのは、この人を採用して、自分の会社で能力を発揮してもらえるのか、周囲と上手くやっていけるのか、そして、会社に染まってくれるのかってことです。
必要なスキルがあることはもちろんですが、会社によって仕事のやり方は様々なので、逆にあまりに完璧すぎると使いづらいってこともあります。
スキルはある程度、後はとにかく人間性です。
彼の履歴書は一見素晴らしいけれど、彼がどんな人なのかは全く見えてきません。せっかくの誠実さや柔軟性、人を支える力なんかが、ぜんぜん分からないんです。もったいない![]()
じゃぁ、どんなところで人間性を見せるのかというと、やっぱり趣味でも特技でもなんでもいいので、自分が何か情熱を燃やしているモノ、興味を持っているコトについて語ること。
ただし、 趣味 サッカー
これだけじゃダメですよ。
サッカーを何年やってるのか、とか、今も現役でどっか所属してるのか、とか、そのチームはお遊びなのか、それともリーグに入って年間どれくらい試合をこなしているのかとか、いやいや実はサポーターチームを作って毎試合応援に行ってるんだ、などなど。
同じ「サッカー」でも、こんなに違うでしょ!?
そして企業側は、そこから、その人の協調性とか持続性とか、誠実さとかリーダーシップとか、色んなこと読み取ります。相手に読み取ってもらえるような部分を強調することが大切。
履歴書は手書きがいいのか、PCで作ったのがいいのか、そんなことはどちらでも構いません。
どっちでも、相手が読みやすくしていることが肝心。
手書きならきれいな字で。字に自信がないのにムリに手書きにする必要はありません。
PCでも、行間が狭くビッチリ書いてあれば、読む気が失せます。たくさんの履歴書を読む側の気持ちも察してください。
たくさんの中から「会ってみたい」と思わせるわけですから、少しは目立つことも必要です。
「特技 カバディー 日本代表」
なーんて書いてあると、「?それ、ナニ?なんだか面白そうなヤツ」と思うでしょ?(これ、実在のTちゃん)
結局はそういうことです。
たくさんの商品の中からいかに手にとってもらうかという、マーケティグ発想が必要です。
相手も人間。くすっとさせるのも手ですね。