大分の家庭料理に「りゅうきゅう」なるものがあります。
琉球から伝わったとか、「利休」がなまったなど諸説ありますが
詳しいことは分かりません。
名前からはまったく想像がつかないと思いますが、
魚の切り身の醤油漬けです。
東京の「マグロのづけ」とも、博多の「ゴマサバ」ともちょっと違うのは
お酒で〆ていることと、甘めの砂糖醤油だってことかな。
昔我が家では、しょっちゅう父親の知り合いが飲みに来ていましたが
お刺身が余ると必ずりゅきゅうにして、次の朝食べるのが楽しみでした。
二日酔いの父親は、お茶漬けにして食べてましたね。
まずは、たっぷりの日本酒に魚の切り身を漬けます。
30分くらいかな。長くてもOKです。
日本酒をこぼして、砂糖と醤油を投入。
飲みに来てた伯父が、台所に向かって
「おーい、酒はあんまりこぼすなよ~」
なんて言ってたっけなー![]()
冷蔵庫に入れて、30分ほど漬けて、ゴマとネギを散らして出来上がり!
魚はなんでもかまいません。
大分なんで、基本はアジやサバですが、
マグロだろうとブリだろうと、時には甘エビやイカでも、何でもアリ。
個人的には青魚が一番合うような気がします。
日本酒で〆ているので、1~2日大丈夫です。
お刺身だとすぐに痛むけど、これは便利ですよ~。
余りと言わず、お刺身が安い時に、ぜひ一度ためしてみてね

