地震!台風!集中豪雨 災害で死なない新技術
昨日のNHK「ためしてガッテン」 は、すごく役に立ちました。
集団同調性バイアスという耳慣れない言葉。
避難勧告が出ていても、「みんな避難してないし・・・」と
心にバイアスがかかってしまう心理状態のことで、とっても危険。
面白い事例がありました。
40年ほど前の岩手県、津波警報に慌てて自宅に戻ろうとしていたAさん、
海を見てびっくり仰天。
見たこともないくらい、はるか彼方まで潮が引いていて、
これからその引いた分が押し寄せてくる~!!逃げなきゃ!!!
と思ったときに、ふと海岸線に目をやると、そこにはウニがうようよ。
しかも、ウニを拾っている人が何人もいる!
すると、Aさんは、ウニを採らないとソンな気がしてきて、
思わず海岸に降りてウニ採りを始めたんだそう。
そこへ、津波がやってきて、命からがら何とか無事に逃げおおせた。
間一髪★
しかもなんと、Aさんは、ウニが嫌いだったというから呆れます。
この集団心理。命がかかってる危険なときにも関わらず
そんな行動を起こさせてしまう危険な心理です。
ほほぉ。。。。
大人ほど、このバイアスがかかりやすいようです。
「自分だけ大袈裟に避難して、何もなかったら恥ずかしいゾ・・・」
なーんて、余計なことを考えるから。
そこで、津波被害の多い岩手県では、子どもたちに日々
津波の恐ろしさを教え、避難の訓練をし、
そして、いざというときには、たとえ大人が避難しないと言っても
自ら率先して避難しろ!と教えているそうです![]()
この、自ら率先して避難する人を「率先避難者」と言うんだそう。
そんな言葉があって、専門的に仕掛けないといけないくらい、
自発的にやることは難しいんですねぇ。
もうひとつ、すごく役立つこと。
最近多いゲリラ豪雨。
水に浸かりながら歩かないといけないとき、
踏ん張ってはいけない!
車が流されてしまう水深60センチでも、何とか人は普通に歩ける。
ところが!
踏ん張ったとたんに、体格のいい男性もズルリと流されてしまいました。
びっくり!!
踏ん張ると、結局水の抵抗がかえって大きくなるので、
それで流されてしまうんだそう。
腰をかがめてしまうのも原因なんだとか。
万が一水の中をジャブジャブ歩くことになった場合は、
まっすぐ立ったまま、普通に歩いた方が流されないんだって!
いやいや。
さすがの切り口で、ためになりましたよ~ ガッテンガッテン
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