農業の6次産業化 | 【余計なお世話ですが】主婦力プロデューサーのブログ

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岡垣町の「ぶどうの樹」、小役丸社長のお話聞いてきました。


「6次産業化」ってなんだろーはてなマーク


それは、1次産業と2次産業と3次産業を合わせたもの。



「ぶどうの樹」 とは、地元では有名なビュッフェレストランです。

天神のイムズにあるお店は、連日奥様方で満杯ですね。


基本は地産地消。


農家が規格外の野菜を大量に捨てているのを知って、

それを利用できないか、というのが原点です。


一人分の食事を作ると、全員同じものをそろえるのは大変。

だから、ビュッフェ形式にすればいいというアイディアです。

規格外の野菜だって、切って調理してしまえば、

もとの形なんてどうでもいいですもんね。


今ではよく聞くような話ですが、これを20年前に始めたのは

社長が地元での問題点を真剣に考えていたからでしょう。


今では、レストランだけでなく、加工品を作ってもいます。

形の悪いトマトをつぶしてパンに入れるなどなど。


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これが農業の6次産業化。


農家が作ったトマトを(一次)、加工して(二次)、売る(三次)。

1+2+3も、1×2×3も答えは6。足しても掛けても六。

(うまいこと言うな~)



20年も前に、田舎で始めたレストランも

あれよあれよという間に、今では全国区です。

東京、横浜、大阪、広島にもあるようですよ。



私が特に興味深かった話は、人材の話。


「こいつは元暴走族、こいつは去年派遣切りにあったヤツ、

この人は、先日つぶれたブルーノートの副支配人」


貴重な雇用の受け入れ先になってるんですね。


「元暴走族は、親の言うことはいっちょん聞かんくせに

農家のおいちゃんの言うことはよく聞くとですよ。

美味しい野菜を魔法のごと作るおいちゃんを、尊敬しとっとでしょうね」


食べ物を通して人間が本来の姿を取り戻していく、

そんな感じがしました。


「食」は人間の基本です。そして、食べ物は工業製品じゃない。


食事の前の「いただきます」は、他の言語では訳せないと聞きます。

命あるものをいただいているという、感謝の気持ち持つことが

日本人のアイデンティティのような気がしますね。