3年ほど前に、東京赴任の話が舞い込みました。
じゃないよ。私に。
当時勤めていた会社の社長と、出張に行った帰りのJRで、
あるプロジェクトを立ち上げる話を聞かされました。
それは、私にとって興味津津のプロジェクト。
社長「やっぱり、やるならまずは東京からよね」
・・・で、ですよね、やっぱり![]()
あー、私は参加できないか・・・残念。
社長「そのためには、新しく経験者雇うしかないかなぁ」
うぅっ、悔しいなぁ。
新しく雇われる人がうらやましいっ![]()
社長「でも、新しく雇うのも大変なのよねぇ。博多美人、やってみる?」
えっ!?私ですか?
まさかー、だって東京でしょ?むりむり。
だって、こう見えても私、家庭があるんですよ~![]()
行けるわけないじゃないですかぁ。
社長「やっぱり、そうよねぇ。。。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いーや、ちょっと待てよ![]()
↓ここからは心の声。
ほんとにムリなのかなぁ。
何で私は「無理」だと決め付けてるんだ?
ムリな原因は何だ?
に反対される?
反対される理由は何?んんーー。
食べるのに困る?
そんなー、子どもじゃあるまいし。わたしゃ家政婦じゃないぞ。
コンビニでも何でもあるんだし、飢え死にせんだろう。
しかも、今だって飲みに行って週に数回しか作ってないぞ![]()
嫁が単身赴任だなんて、世間体が悪い?非常識?
・・そんなこと、どーでもいいか。
週末帰ってくればいいじゃん。
ウィークデーは、どーせお互いにスレ違ってるんだし。
私「しゃ、社長!ちょっとその話待ってください!
お時間ください。家に帰って相談してきます!」
ということで、帰って
に話をし、
週末は帰ってくること、期間は半年間だということで了解を得たのでした。
ま、相談したというよりも、自分の決意表明をしただけですが![]()
「どうせだから
が東京に遊びに来たらいいじゃん。宿代タダよ~」
などと言いくるめたのでした。
(黙って聞いてくれてありがとう~)
3週間後には、サッサと東京へ旅立ち、ブジ半年間の奉公を務めました。
あー、楽しかったなー。
ものすごく勉強になったし人脈もグンと広がって、
行ってホントによかったです。
働きたいけど、ご主人がきっと反対するから。
働きたいけど子供を預けるところがないし。
そんな声をよく聞きます。
それってホント?
直接ご主人に聞いてみた?
保育園にあたってみた?
「やれない理由」をあれこれ並べ立てて、悲劇のヒロインになる人の多いこと。
それって本当にやりたいのかなぁと思います。
ホントにやりたいんだったら、
「やれない理由」がどこにあるのか、まずは、問題の原因を探ること。
で、そのダメな原因をなくすことはできないのか考えること。
それでもダメにときは、スッパリ諦めてぐずぐず言うのはやめましょう。
私もあのとき、常識に縛られて「行けるわけない」と諦めてたら
もしかすると後で
のせいにして後悔したかも。
もちろん、私の事例は極端だけど、似たようなことは日々起きているはず。
愚痴を言う前に、解決策を考えてみると、ずっとストレスなく過ごせます。
ところで、私と同じ時期に別プロジェクトで、
やっぱり単身やってきた女性がいました。しかも、ナント3人の子供を置いて。
それから比べれば、私なんてぜーんぜん大したことなかったです。
しっかし、うちの会社の女性たちは逞しいなぁと、つくづく思いましたね。