昨日の続き。
男子の闘争本能と、女子の共存本能。
私がよく講演で話をする事例ですが、子供のころの経験です。
当時は「なんでだろ~」と思ってましたが、今になって理由がわかります。
私と2才上の兄貴は何度も学校を転校しました。
そこで毎回繰り広げられる光景。
転校初日か2日めあたり。
兄貴は必ず泥だらけで帰って来ます。
そう、ケンカです。
必ずケンカして帰ってくるんです。
本人いわく「向こうがふっかけてくる」んだそうです。
男子はクラスの中での順位が大切。
誰がどの位置か、自分より上か下か。
で、初めて見る兄貴がどの程度のヤツか、まずは確かめるんでしょう。
まぁ、うちの兄貴がどの程度だったのかは知りませんけど。
とにかく泥だらけで帰ってきてました。
男子の皆さんには心当たりがおありでしょうが、
ケンカをしたからって、仲互いしてるわけじゃないんですよね。
ケンカをして、それから仲良くなるんですよね。
私と母親は、毎回「また~??」
「ケンカなんか、バッカじゃないの~、意味不明」
なんて思ってました。
私といえば、とりあえず数日はおとなしく過ごします。
そして、たいてい優しい女子があれこれ世話を焼いてくれます。
「家、どこ?一緒に帰ろう」とか言って。
ね、同じ転校生に対する態度も、男子と女子でこんなに違います。
これはどこに行っても何年生になっても同じでした。
今考えれば、男子のこの「ケンカによる順位づけ」は、
組織を動かすうえではとっても重要なものなんですよね。
大きな獲物をとるのに、全員がボスの命令どおりに動かなければ
死ぬ危険さえあります。
しかも、獲物とって来なきゃ、家族全員が飢え死にです。
よく、サル山でボスの地位を巡っての争いとかありますよね。
人間だってそう変わってません。
一方、女子にはこの順位づけの意識がほとんどないんですよね。
なので、ボスの命令にも
「私は違うと思いますっ!」
などと言って従わない人がいたりします![]()
こんな人は狩には連れて行けませんね。(会社の中にもよくいますね~)
ま、もちろんこの正義感も、ときには必要だったりしますから、
上手に使い分けましょう。
ってことで、男子の闘争本能は生まれつきのものですから
ムリに抑えるのはやめましょう。
小さいときから自分でコントロールすることを教えないと、
大人になってヘンな形で噴出しそうで怖いです。。。