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10種ある十干の中の
「金性」について。
庚と辛は金性の十干です。
金性の十干は
「加工が必要」とされています。
庚と辛を自然であらわすと、
- 庚:鉄鉱・岩盤・金属全般
- 辛:宝石・小石・砂金など
となります。
でっかい岩とか、
宝石の原石とかって、
人が暮らす社会において
そのままだと使いづらいものですよね。
なので、金性の十干は
「加工されること」によって
人間社会に有用かつ必要とされるものに
なるわけなのです。
金性の「加工」は
鍛えられたり磨かれたりといった
苦労や苦難の方向性となります。
庚は、現実的・肉体的な苦労という
「鍛えられ方」によって
社会的に有益な存在になります。
具体的には、
未経験の仕事をするにあたり
失敗したり恥かいたりしながら
自分にできることを全部やって
知識も経験もつけていくとか、
敵だらけの組織に属して
そこらから飛んでくる矢を避け
切りかかってくる刃を退け
傷を負いながらもどうにか
味方を増やしていくとか、
現実の中で時にぶっ潰されながら
自分の思考・価値観・行動を変えていく、
ということですね。
一方で、辛は、どちらかというと
精神的な苦難という「磨かれ方」で
価値の高い存在と認められていきます。
具体的には、
仕事や家庭や人間関係などで
自分のできなさ・至らなさ・
未熟さ・軽薄さ・浅さなどを
大いに感じ取り、
打ちひしがれつつも教養を磨き
より良く変わっていこうとするとか、
何かの出来事によって絶望し葛藤し、
未来に何も期待できなくなっても、
自らの力・気持ちで未来を創ろう、
前を向いて進もうと奮起し
立ち向かう意識を強く持って
現実と関わるとか、
自分の精神面の錬磨と修養によって
向上し変わっていく、ということです。
「金性ってハードやんけ・・・」
と思う方がおられるかもですが、
生きてたら現実的にも精神的にも
苦労する機会なんてありますので、
金性を日干に持つ方は
「レベルアップチャンス!」と思って
逃げずに取り組んでみてください。
庚は、自らが現実にぶつかりつつも
柔軟性を徐々に取り入れて。
辛は、知恵と勇気を使いながら
品格・品性を落とさぬよう。
苦労・苦難がでかすぎると
潰され壊されすぎて
使い物にならなくなる恐れもあるので
その辺りは見極めつつ、
(壊されて崩れるな、と判断できたら一時撤退しよう)
目の前にあるやるべきこと、
やることになったこと、
やりたいことに
チャレンジしてみてくださいね。
「加工」が加わった日干金性の人は、
人から求められ、重宝される存在に
なりますからね。
読んでくださって
ありがとうございました!!
