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主星が調舒星の場合、
「偏りが激しい」のが特色、
と算命学の教科書に書いてあります。
(主星=星図の中央の星)
調舒星は陰の伝達本能の星、
個人的な範囲において
間接的(そのままではない)に
伝達・表現をする星です。
自分の世界観・感性・美意識を挟んで
物事を捉え、外にあらわしていく。
これが「偏り」となります。
理論や理屈ではなく
「自分が感じた事」が主軸となり、
何事かに対して
好きとか嫌いとか
美しいとか汚いとか
親愛とか憎悪とか
どちらかに偏るわけです。
真ん中でバランスを取るんじゃなくて
振り子のようにどっちかに振れる。
そして何かが起こったとき、
反対側にまた振れます。
嫌いだったのに
愛情をかけてもらえたら
好きに振れる。
好きだったのに
手酷い態度を取られたら
嫌いに振れる。
この振れ幅が、最初は広い。
幼い調舒星だと振れ幅広すぎて
社会的にかなり生きづらいでしょう。
(だって昨日まで超仲良かったのに、
調舒星の人が何かで気を害して、
今日からめちゃめちゃ嫌われて恨まれた、
ってコミュニケーションは自分も他人もキツいじゃん)
どうやったら振れ幅が狭まって
視野が広がり
泰然とした精神性になれるかというと、
「偏りを繰り返すこと」です。
いろんな人や出来事や状況と相対し、
その都度好きとか嫌いとかをやって、
経験していくこと。
こなれていくと
自分も他人も振り回されないのです。
そんなわけで、
主星調舒星の人は
なるべく早いうちに、
できれば学生のうちに、
「偏り」の幅を狭くする行い、
つまり「苦悩・葛藤する経験」を
しておいた方が後々効いてきます。
「偏り」という調舒星の特性を
自分である程度コントロールし、
人生を向上させるためのエネルギーとして
活かしていくことができますからね。
ただ、苦悩・葛藤っていう
調舒星修行タイムの最中って
なかなかキツイと思います。
だって、非常に感情的、
感受性豊かで美意識の高い調舒星ですから、
苦悩・葛藤なんて
相当に精神的負荷がかかるじゃないですか。
暴力的な反発心が内的に渦巻いて
現実に言葉や態度で出てしまうことも
想像に難くないわけですよ。
この調舒星修行タイムは
一つの分岐点でして、
ここをいかに乗り切るかで
その後の人生が全然変わってくるんです。
悪い生き方に進んでしまうと、
そっち側から戻れなくなることもある。
私はそれはもったいないというか
明るい世界で生きた方がいいんじゃない?
って思う人間なので、
(これは占い師ではなく私個人の意見ね)
調舒星修行タイムでは
「自分を愛してほしい」です。
自分のことを
とても大切な人として認識し、
そのように扱うこと。
自分を大切に扱うために、
何を知っておいた方がいいのか、
何と関わった方がいいのか、
何の時間を作ったらいいのか。
そういうのを考え、得ていきながら、
どうか「自分を愛して」ほしい。
そしたら、
苦悩や葛藤が激しかったとしても
自分で自分の手を離さないで済むから。
久しぶりに調舒星の話をしてみました~。
読んでくださって
ありがとうございました!!
