2021年2月のオンライン鑑定、
満員御礼です~!!

 

 

 

 

 

占い師のゆーこです。

 

 

 

 

 

Sheffield Streets / Alone on the Bridge

 

 

 

 

 

いつもと同じ夜だった。

 

 

 

お風呂から上がり、

湯上りのドリンクを一気飲みして、

買ったばかりの266ピースのパズルに

精を出す私の娘。

 

 

 

時間は22時を過ぎている。

 

 

 

お風呂から上がった後の

彼女のルーティンはこうだ。

 

  • 歯磨き
  • 髪の毛を乾かす
  • 就寝

 

「パズルをする」なんて行為は

彼女に課せられたルーティンに

一切含まれていない。

 

遊びの時間はすでに終わっている。

 

 

 

しかし、彼女はのんきに

「おに~のぱんつはいいぱんつ~

 つよいぞ~つよいぞ~♪」

と歌いながらパズルに興じている。

 

 

 

「歯磨きしなさいよ」と

彼女の近くに歯ブラシを置くが、

彼女ときたら

「うん~」と返事だけして

歯ブラシを一瞥もせずに

パズルに夢中だ。

 

 

 

歯ブラシを彼女の近くに置いて

15分が過ぎた。

 

 

 

彼女は相も変わらず

「おにのぱんつ」を歌いながら

パズルをやり続けている。

 

 

 

私はイライラしていた。

正直、めちゃくちゃイライラしていた。

 

 

 

「お風呂の後は遊ばずに

 歯磨きして髪の毛乾かして寝ること」

 

それを口酸っぱく言い続けているのに

娘はほとんど守ってくれない。

 

今日はパズルだけど、

折り紙をしたり、絵をかいたり、

絵本を読んだり、ごっこ遊びをしたり、

毎日何かしらして遊んでいる。

 

 

 

「歯磨きしなさいよ」

 

私は毎日欠かさず

彼女に言い続けているが

彼女のリアクションと行動は

いつも一致しない。

 

 

 

私はイライラしていた。

 

「はこう はこう おにのぱんつ~」

 

彼女のかわいい歌声に

心底イライラしていた。

 

親としては早く寝てほしいのだ。

寝る子は育つし、

娘は朝が弱いからなかなか起きなくて、

しかも起き抜けは高確率で

めちゃめちゃ不機嫌になるので、

母としてはたくさん睡眠をとってもらって

少しでも朝の負担を和らげたいのだ。

 

そんな母の気持ちを知ってか知らずか、

(いや、絶対分かってないなw)

娘は歯ブラシの存在を完全に忘れて

パズルのピースをはめ続けている。

 

 

 

イライライライラ

イライライライラ

 

(なんで言うこと聞いてくれないのよ)

(なんでいつもそんな自由なのよ)

(なんでやることやらずに遊んでんのよ)

(なんで、なんで、なんで・・・)

 

 

 

「みんなではこう おにのぱんつ~」

 

 

 

・・・・・ハッ

 

何でこんなにイライラしてるの、私。

 

 

 

娘の歌う「おにのぱんつ」、

とってもかわいいじゃん。

 

「おにのぱんつ」歌いながら

楽しそうにパズルをする娘、

めちゃくちゃかわいいじゃん。

 

そんなかわいい娘なのに

なんでイライラしなきゃいけないのよ。

 

イライラする必要ないじゃん。

 

早く歯磨きしてほしいけど、

イライラしなくてもいいじゃん。

 

「かわいいなぁ」だけでじゃん。

 

と、唐突に思ったのです。

 

 

 

やるべきこと

やらなきゃいけないこと

やらざるを得ないこと

 

私はこれらを自分に課しまくり

とらわれているけど、

娘は自由です。

 

私はそれが

うらやましかったんだと思います。

 

 

 

私も自由になっていいよね。

 

いろんな「しがらみ」「枠」「パターン」

を飛び越えて、

自由にやっていいよねぇ。

 

そう思ったら毒気が抜けました。

 

娘が歌う「おにのぱんつ」が

私の中の「鬼」をやっつけてくれました。

 

 

 

「私、何のために

 占い師やってるんだっけ?」

 

と、ふと考えました。

 

 

 

家事・育児・会社員をやりつつ

副業として占い師をやるのは

決して楽ではないです。

(私は、ね)

 

時間に追われるし

なかなか思い通りにもなりません。

 

メンタルにも結構きます。

焦ったり、余裕がなくなったり、

イライラしたり・・・。

 

占い師は私のやりたいことの一つ。

 

でも、

娘に対して「かわいいなぁ」と

感じられなくなるために

占い師やってるわけじゃない。

 

時間と戦いながらどうにかこなして

自分の余裕を削るために

占い師やってるわけじゃないんだ。

 

 

 

私は占いを通じて

自分の心が動いたり、

何かに気づいたり、

知ることで解き放たれていく

自分を感じることが好きだし、

 

私の占いが誰かに届くことで

誰かに気づきがあったり

誰かの心が癒されたり

誰かが笑顔になってくれたりするのが

とても嬉しいんだ。

 

だから占いに携わり、

占い師をやってるの。

 

 

 

やるべきこと

やらなきゃいけないこと

やらざるを得ないこと

 

これらにとらわれていたら、

大事なものが見えなくなってくるんだね。

 

 

 

「おに~のぱんつはいいぱんつ~」

 

もっと肩の力を抜くよ。

 

娘に一つ教えられました。

 

 

 

 

 

-----

 

今回も読んでくれてありがとうございます!