山里のお茶事 | 地球を楽しむ

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日々のこと

こんにちは。


この秋1番冷え込んだ昨日は、

山の中のお茶事へ参加してきました。


大阪で唯一の村、千早赤坂村で

金剛山登山口の近くです。





千早城跡へ上がる階段が近くにありました。


さすが難攻不落の城、

見上げる階段はひくほど急で長かった不安




金剛山系の山々に囲まれ、とてものどかな村。


雨の予報でしたが行きは

なんとか曇りで持ってくれました。





お茶事は写真NGですが

腰掛け待合の風景は撮らせていただけました。


山が目の前に広がり、

中立の時には雨が降り始めていたのですが

なんとすげ傘が用意されていました。



素敵な昔ながらの建物に

しっとりとした雨の風情がなんとも心落ち着き


お心づくしの美味な懐石とお点前に

4時間があっという間でした。


侘び茶というのは本来

山住まいの風景を茶室に持ってきたもので


中立で打たれる銅鑼の音の大小は

山々の連なりを表しているそうです。


本物の山を臨みながら

つくばって銅鑼を聴くのは贅沢でした。



印象的だったのが待合のお軸の棹棒打月。

月を指差すお坊さんが描かれていました。


本来は違う意味を持つそうですが


この日は

宇宙の意思、流れに沿う生き方をするのが

茶人であるというお話があり


月が、茶人として人として目指したいもの


それを指す指がお稽古などの手段であり


本来、月がハッキリと見えていれば

指し示す指自体はそれほど重要ではない。

でもえてして人は、その指のみに注目して

集中して翻弄されてしまうという言葉に

まさしく考えさせられ


耳を傾けるその時間に

一座建立を味合わせていただきました。



まだ人の指してくださる指しか見えていない私は

まず人としてどんな月を見たいのか、

よく考えていきたいと思います。




帰りに見つけた大好きな紫式部。

なんて綺麗な紫♡




ありがとう



ごめんなさい



許してください



愛しています