ミネラル マグネシウムが健全な心身を支える09・エネルギー代謝に必須のミネラル疲労回復にマグネシウムヒトの細胞内にはエネルギーを生み出し、乳酸という疲労物質を分解するクエン酸回路というものがあります。そのクエン酸回路の回転が速い人は、乳酸の分解が速く、疲労回復のスピードも速くなります。このクエン酸回路が正常に働くためにはマグネシウムが欠かせません!マグネシウムが不足するとクエン酸回路がうまく回らず疲労がたまるばかりで、力がわいてこないのです。上図のクエン酸回路にマグネシウムは必須です。食事を多くとっても、マグネシウムや他のミネラル、ビタミンがなければクエン酸回路が正常に動かず、エネルギーは生まれません。』マグネシウムが不足すると、糖尿病になります。それだけではなく、ガンや高血圧や心疾患や喘息やうつ病や慢性疲労や片頭痛や骨粗鬆症や不眠症や尿路結石や動脈硬化や炎症性疾患やアルツハイマー病にもなります。そして歯周病にもなってしまうのです。これらは全く違った病気に感じますが、実は根本的には同じです。マグネシウムが不足すると、ミトコンドリアのクエン酸回路が機能しなくなり、ATPが作れなくなります。すると細胞内外に乳酸が溜まり、それがアシドーシスと慢性炎症を引き起こし、様々な生活習慣病を引き起こすのです。ガンも糖尿病も歯周病も、結局はマグネシウム不足によるミトコンドリア機能不全からの、乳酸アシドーシスと乳酸慢性炎症なのです。日本人の多くがマグネシウム不足であり、その結果、日本中にガンや糖尿病、片頭痛や骨粗鬆症、歯周病などが蔓延しています。マグネシウムを正しく摂取していれば、様々な生活習慣病は予防できますし、治療も出来るのです。上記のいとう薬局のクエン酸回路図(クエン酸回路とエネルギー代謝)を見ると、クエン酸回路において、マグネシウムがあらゆる場面で活躍しているのがわかります。糖質をグルコースに変えたり、グルコースをピルビン酸に変えたり、ピルビン酸をアセチルCoAに変えたり、クエン酸をαーケトグルタル酸に変えたりするのに、いつもマグネシウムの力が必要になっています。クエン酸回路では、マグネシウムとビタミンB群が主役なのです。それに鉄や亜鉛やマンガンなどが加わると、糖質などをATPに変える事ができるのです。マグネシウムは何百種類もの酵素の補酵素として働くだけではなく、糖質や脂質をエネルギーに変える場面でも大活躍しています。マグネシウムが不足すれば、人間は満足にエネルギーを作れないので、病気もケガも疲労も治せないのです。まずは食事からマグネシウムを意識して摂るべきです。サプリで摂る場合は、タウリン酸マグネシウムかリンゴ酸マグネシウムが良いようです。