能meets北浜 11/26「忠度」スタッフレポート | 能meets

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観世流能楽師 林本大による
わかりにくいからこそ面白い能の、わかりやすく「濃密」な講座。
「能が皆さまに会いに行く」をモットーに大阪・東京・高知・栃木、他(福岡、長崎、札幌)で開催。
全国展開中!
スタッフ運営。

能meets北浜 忠度11/26 北浜RONDO(青山ビル地下1階)で開催されました。

ご来場ありがとうございました。

 

今回もしっかりと先生と客席の距離をとって。

皆様にもマスク着用、消毒、検温ご協力いただき、ありがとうございます。

ドアとさらに奥と手前の2方向の窓を開けたままの開催で、室内の気温が気になりましたが、換気にご協力いただき本当に感謝いたします。

 

 

能meets北浜ですが、林本先生からいつも3ヶ月ごとにスケジュールと曲目が届くのですが、

スタッフの私は恥ずかしながら…

「忠度??」今まで拝見したこともなければ名前すら知らない曲でした。

 

もっと言うと読み方すらわからず…

ただ…ナニ?という状態。

なんということでしょう。

ダメですね…もっともっと勉強しなければ!

 

いや、でも返ってこの目線がお客様側の…いや、私より詳しい方の方が多いかもしれませんね。

 

はい、と言うことで。

まったく「知らない」から始まった本日の解説でした。

 

実際、歴史の教科書などではスポットが当たらない人物が能では取り上げられることが多い、との説明から始まりました。

確かにそうですね。

先生の説明で、それもまたお能の面白く興味深いところであると感じました。

 

内容に入っていくと、今までも何度も出てきた用語になると「いつも言ってますが」など先生も仰って、そうそうよく聞く!と自身の知識の積み重ねを嬉しく思う瞬間もあります。

 

ただ、毎回新しい方や初心者の方もいらっしゃったり、どなたにも向けてということにも配慮し、丁寧に説明されることも忘れません。ワキとは何であるのか、なぜそう呼ばれるのか、地謡とは、などなど簡潔な説明を。

その日その日のお客様の顔ぶれに合わせて、この部分も変えていかれます。

 

講座ですが、先生は色々と伏線もひかれていきます。

「なぜこうするのか…後でわかります。」といった風に。

 

 

 

 

実際に曲を見ているような、劇的な瞬間をしっかりと演出された構成です。

今日は地謡の役割や演出方法のお話が、いつにも増して面白く感じました。

現代演劇や今の映像作品の演出にも通じるものがやはりあるんだなぁと改めて思いました。

 

かなり大きな動きも今回はありました。

そんな見どころもあり圧倒されている中で…前半にひかれた伏線が明かされた瞬間は皆さんから声が洩れていました。

実際かなりドキドキしましたね。

そして、知ってからあのシーンを見たい!と、そう思いました。

 

最後のお話、グッと心を掴まれ、震えました。

これは…

ストーリー自体にもですが、「捉え方」

そして「お能」というものの在り方。 

 

「忠度」

最初は読み方すらわからなかったこの曲が今、一番観たい。そんな曲となりました。

 

 

次回能meets北浜

12月22日(火) 「大会」です。

何故この曲なのか…

きょう正式に発表されました!

 

2021年2月21日(日) 

第一回 能meets能「大会」

山中能舞台で開催がされます。

 

「能舞台がみたくなった」

能meet北浜や他でも行う曲解説で一番多く聞く感想です。

もちろん先生も、近く催しがある曲を選ばれていますが、まさしく能meetsから、講座からうまれた能公演です。

 

またその詳細もお知らせします!

 

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