ご来場ありがとうござました。
まだまだ座席一つ一つの間隔を、そして舞台との距離をとりつつなので以前のように椅子を配置できませんが、それでも再開後徐々に参加される方が増え、前々日には完売となっておりました。
ありがとうございます!
前回の通小町もそうでしたが、先生もまだ実際には演じられたことがない「山姥」。
当日の明け方までかかって資料を作成されたそうです。
前日にまだ5ページに渡る資料になっているとお聞きしていました。
それを一旦精査されての講座なんです。
ショートカットや省略ではなく、凝縮・圧縮されているわけです。
「山姥」
お能のお話自体にもなのですが、先生の講座の進められ方にも毎回「伏線」があります。
最初にポンと話題を置いて…それを後で回収されるです。
今日も「だから冒頭で言ったことに繋がるんですね」と、先生が仰ったときに感嘆の声が。幕越しに控えているスタッフにまで届きました。
先生は、資料を作成され流れを準備されていますが、その通りにやるだけではないんです。その時その時のお客様の反応をみたり…あとは、「話していると色々なエピソードを思い出すんです」と。
なのでかなり「その時の生の声」も反映されているんですね。
その為に時間もオーバーしがちですが…![]()
今日も「山姥」の曲自体のお話にプラスして、実際に観た・体験した舞台での貴重なお話を聞く事が出来ました。どれも興味深く、ますます舞台が観たいと思いました。
更には先生が解説の途中で「ここは私の好きな部分なんですが」と、本当に楽しそうに話されている姿も印象的でしたね。
前回の通小町とは打って変わって、観念的な日常とは離れた世界観のお話。
同じ芸能の講座なのに、曲が変わるとこんなにも空気が変わるんだと。
だからこそ、お能の素晴らしさ面白さにワクワクし、色々な曲ともっともっと出会いたいと思いました。
今回は貴重な面や小道具もたくさんご用意いただき…
最後には皆さんご覧になりながら、面白い質問もいただき、スタッフの私も勉強になりました。
能meets北浜が始まったのが去年の10月。
丸1年が経ったのです。
4月~6月は残念ながら休止でしたので1年で9曲。
どれもが魅力的でした。
そして何より講座終わりで毎回「この曲が観たい」と仰っていただく声の多さ!今は舞台が少ない事がとても残念ですが、能meetsから、能舞台への道を作ることが出来たらと仰っていた先生の言葉がまさに形になっていっていると実感します。
最初にお話した「明け方まで資料を作っていた」という先生の言葉には
「でも全く苦にならず、やりがいを感じる」という言葉が続きました。
とても誇らしいく思います。
能meetsに来ていただく事自体が目的なのではなく「お能に出会っていただきたい」その想いが能meetsを、先生を強く突き動かしているのだと改めて感じました。
まだまだ頑張りたいと、頑張っていただきたいと思います!
次の能meetsは
9月22日(火・祝)
能meets杉江能楽堂ブログ企画
12時半~
15時~
各2,000円 杉江能楽堂(岸和田市)
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そして能meets北浜は
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