オムツ交換、好きな人はいないと思うけどさ。 | いっぺん死んでこい〜女医NOBUKOのブログ〜

いっぺん死んでこい〜女医NOBUKOのブログ〜

生き方も死に方も自分で決めるんだよ?
女医が語る、生き方・死に方・日常のあれこれ

認知症で寝たきりの奥さんの介護を、旦那さんがしているケース。



この旦那さん、お料理は得意だからとーーっても手をかけて作り、食べさせてあげる事はいそいそとするんだけど、オムツの交換だけは拒否。


だから


導尿カテーテル(おしっこの管)を入れて、訪問看護の日に排便処理してもらう(座薬とか浣腸で強制的に出す)。そうすれば、オムツは汚れないシステム。あくまでシステム上ね。


オムツ交換してもらってる間、旦那さんはテレビ見てる。



人間の体は機械じゃないから、都合よくいかないこともあって、訪問看護の日以外に排便があったら、しょうがなく旦那さんが替えたり、ヘルパーさんを待ったり。




で。



このところ、導尿カテーテル(管)がつまったり、つまってないけど、脇漏れ(管が入ってるのに、オムツが濡れる)が増えてきた。


{4D0A5E8E-BDBB-42FF-9909-57EDBB0A195C}


カテーテル(管)がうまく効いてたら、オムツは汚れない。でも脇から伝ってきたら、オムツが濡れる→オムツ交換しなきゃ。


在宅だし、なんで漏れるのかわからないから、なら管を太くしてみる?とか、交換頻度を上げてみる?とかするんだけど、うまくいかない。


最終、泌尿器科の先生に相談。

いくつか提案してくれたんだけどね。



そもそもさーー
医学的に入れる必要のない管入れてんのはさー
一体誰のためなん???


とゆーね、私のモヤモヤ。



旦那さんがどうして奥さんのオムツ交換だけは嫌なのか知らないけどさ。聞いても嫌だから、って言うだけだし。


あんなに丁寧に(出汁から取ってる)ご飯作るのに。



で、泌尿器科の先生からの提案は


①内服

②カテーテル(管)の素材を替えてみる

③管を抜く




私なら真っ先に③だけど、旦那さん的に①の内服を選んだ。薬剤師から副作用の説明。


で、2-3日内服して、「副作用が出た!」って、勝手に内服中止してた。



もうね。この、副作用を見張る、ってのもね。。コメントするのも疲れるんだけど、また別の機会に。




結局、管を抜くことに。

きっと、このステップを踏まなければ、管を抜くということを納得できなかったんだろうな、と。


オムツ交換らぶ♡って人はいないと思うけどさ。



管入れっぱなしの身にもなってみ?

と思うわけですよ、奧さん。

介護は続いてナンボ、と思うからこそ、言わないけどね。



今日は愚痴ブログ。