祖父の次の入居先を探すためです。
介護のことって知らない事だらけでしたが、
祖父の介護をきっかけに、
かなり詳しくなりました〜。
本当にいろんな施設があって、
それぞれに魅力的なポイントがあります。
高層マンションのような絶景が魅力の場所、
お食事が美味しいと評判の場所、
手厚いサポートが魅力の場所、
リハビリに力を入れている場所、
本当にいろんな施設がありました。
どこを選ぶかによって、
生活スタイルは全然違います。
介護の必要なお年寄りであっても、
その生き方は様々で、
家族の在り方もかなり起因すると感じました。
我が家の方針は、
とにかくアットホームで、
職員さんとの触れ合いが多く、
手厚いサポートがあること。
そして、ゆったりしながらも、
楽しく日々を過ごせる工夫に富んだところ。
祖父の趣味嗜好を最大限考慮し、
楽しく余生を過ごして欲しい、
との思いで選びました。
正直、金額的には、
ちょっと高い方だと思います。
でも、金額は二の次で、
祖父のために最善の場所を…というのが、
家族みんなの同じ思いです。
家族だったら、
そう思うのは当然のような気もしますが、
それはこれまでの祖父の生き方が、
自然と私たちにそう思わせた気もします。
子供や孫のために、
いろんなものや経験を与えてくれた祖父。
私なんて、
経済的にどれだけサポートしてもらったか、
数え切れません。。。
幼い頃からこれまで、
祖父の生き方を見てきたからこそ、
こういう思いになったのです。
そもそも、
両親が健在なのに、
孫が施設見学ってかなり珍しいようで、
すごくびっくりされますが、
我が家では何も違和感がありません。
家族みんなが出来る範囲で、
祖父をサポートする。
誰が言ったわけでもありませんが、
自然とそんな風になりました。
そんな風にさせたのは、
祖父の生き方なのです。
介護が無ければ、
1人じゃ何も出来なくなってしまいましたが、
祖父への敬愛の念は変わりません。
もう少し長生きして欲しいですが、
『どう死ぬかとは、どう生きたか』
だと、
身をもって祖父が教えてくれている気がします。
何か出来るから価値があるというわけでは、
決してないのだと思います。
自分の存在価値とは何か、
在り方とは何か、
改めて感じているところです。
抽象的な表現ですが、
何か感じるものがあれば幸いです。
それでは。
我が家のコタロウ(右)。
カフェで久しぶりに再会しました。
ワンコこそ、
ただ居てくれるだけでいいと思わせる、
存在価値の塊です。
