外山恵子です。
ノーベル賞のニュースを見ながら、
思い出した、先日ちょっと感動した話。
私は毎週1回だけ、
子どもたちに英会話を教えているのですが、
先日そんな子どもたちのやり取りを見て、
ちょっと感動した事がありました。
最近シャーペンを使い始めた小3の男のコ。
毎回レッスンの度に、
嬉しそうにシャーペンを取り出すのですが、
ある日、シャーペンを忘れて来ました。
「うわ!しまった!シャーペン忘れた!」
そんなことを叫びながら、周りをキョロキョロ。
すると、目の前の席の小6の女のコに、
「あ、◯◯!(英語のレッスンなのでいつもみんな学年関係なく呼び捨て)
ちょっとシャーペン貸してよ!」
すると、その女のコは、
「うん、いーよー!」
と、即答し、自分のシャーペンを男のコへ。
そして、隣の席の女の子に、
「ねぇねぇ、シャーペン貸して♪」
と。
え?!
自分のシャーペン無くなるのに、
貸しちゃったの?
と、私はびっくりしたのですが、
本人は何ともない様子で、
シャーペンを借りていました。
私は何だか、ざわざわ。
自分がいかに執着心があるか、
その子の行動を見て、
ドキリとしました。
子どもって素直で、
正直に行動して、
正直に言葉にするので、
何気ない言動に、
気づかされることが多々あります。
自分の物を手放した瞬間、
すぐに別の物を手に入れた女の子。
何気ない彼女の行動は、
ずっと私の中に残っています。
私はスピリチュアルでも何でもないけど、
きっと、宇宙の真理って、
こういう事なんだと思うのです。
ノーベル賞を受賞した教授は、
私財を投じて作った美術館を丸ごと寄付したり、
地元でも有名な人格者なんだとか。
自分の中の執着心に、
改めて気付かされました。
私はまだまだだな~。