読み終わりました。
なんで『火花』なんだろうって、
思ってたら、あぁそういう事か。
これは、彼の、
又吉さんのストーリーなんだなぁって。
一生懸命と、
一所懸命であれば、
この小説に詰まった想いは後者で、
「今」という刹那を感じさせる、
日常の中の、
誰しもが持つ、
情熱に触れた気がします。
壮大なストーリーではなく、
ありふれた日常の中にある、
当たり前を見つめ直す。
そんなきっかけを与えてくれる
一冊だったと思います。
誰か読んだ人いるかなぁ?
小説って、
読み手によって、
受け取り方は様々なので、
ぜひ、違う思いの方がいたら、
どんな風に思ったか聞いてみたい。
個人的には、
前半のエレクトーンのくだりが、
何とも言えない、寂しさと、
切なさと、温かさを感じて、
一番好きだったかも。
本編にはあまり関係ない、
サブ的な内容だったけど、
ずーっと尾を引くシーンでした。
さて、次は、
西加奈子さんの「サラバ!」
に、手を伸ばしています。
