『漁港の肉子ちゃん』西加奈子さん著 | Keiko|占星術✖️潜在意識

西加奈子さんの、
『漁港の肉子ちゃん』


日曜日に購入し、
水曜日の今日、読了。

仕事があるので、少しずつ…
と、思いながらも一気に読んでしまいました!

めちゃくちゃ面白い!

西加奈子さん、
ずっと気になってたけれど、
初めて読んでみて、
めっちゃ笑って、
めっちゃ切なくて、
ホロリとしましたー。

話の舞台は、漁港の、
ただの、日常なんだけれど。

お話自体は、
どこにでも、
誰にでも、
身に覚えがありそうな、
そんな日常描写なんだけれど。

心の奥底にある、
嫉妬や、気遣いや、切なさが、
すごく痛感するほど、
リアルに描写されていて。

主人公の境遇には、
何一つ共通点が見つからないけれど、
すーっと感情移入出来て、
主人公の感情の起伏が、
凄く伝わってきました。


主人公と、肉子ちゃんという母娘の日常。
人間味溢れる肉子ちゃんに、
笑ったり、泣いたり。

こんな温かい人いる?!
というくらい、素敵な肉子ちゃん。


どれから読み始めようか、
とても迷った西加奈子さんの小説。

どれも評判が良くて、
迷ったけれど、
この本にして正解だった。

先日、一緒に買った、
伊坂幸太郎さんの新刊があるけれど、
もう、書店に向かいたい!

伊坂幸太郎さんと同じくらい、
はまってしまう予感がします。



今日、友人から連絡があり、
メールでやり取りしていたのですが、
彼女はまだ0才の息子の子育てに、
毎日悪戦苦闘中。

夜泣きでかなり参っているそうで、
私に会いたいよ~と、
訴えていました。笑

そんな、彼女にも、
この本を薦めたところです。

家族っていいなぁって、
人との繋がりっていいなぁって、
そんな風に思わせてくれた作品でした。