パートナーシップ改善コンサルタントの野引香里です。

今日は

 

「自分を信じるためにはどうしたらいいの?」

 


というご質問についてお話していきますね。

 

たしかにそこかしこで

「自分を信じて」だの

「自分軸」だの

抽象的な言葉が宙を舞うのがSNS業界。

 

ふふふ、楽しいね。(皮肉です)


さて先日、

心理学の講座の受講生に

こんな問いかけをしてみました。

 

 

「もし、わたしがなんでも与えてあげられるとしたら、なにが欲しい?」

 

(これいま書いてて思ったけどすっごいマキマさんぽくない?デンジくんってつけたら言いそうじゃない??泰三くん(夫)に言ってみよっと)

 

そして話は戻って、いただいた回答がこちらです。

 

自分の可能性を信じられるようになりたい


なるほど、

たしかにそれは魅力的だよね。


そこでもうひとつ質問を重ねてみました。

 

 

「自分の可能性を信じられるようになったらなにができそうなの?」

 

どんどん前に進めそう!


なるほど。

前に進むために必要なのは

「自分の可能性を信じること」。


そう思っているということだね。

 

 

ごめんけどこれ

因果がまるっきり反対だわ。


わかりますかね。


コロンブスのたまごみたいに
卵が先かニワトリが先かみたいな議論じゃないの。


もう!明確に!逆なんです!!


あのね、

どんどん前に進んでる人ってね
自分を信じてるから前に進めてるんじゃないんですよ。

 

 

前に進んでいるからこそ
どんどん自分を信じられているんです。

 

だって「信じる」には

「信じるに足りうるなにか」が必要でしょ。

 


その「なにか」なくして

信じようったって無茶な話よね。


だって急に、

 

わたしを信じて!
悪いようにしないから信じたほうがいいよ。


って言われて信じられる?

この野引を。


え、ムリじゃね?
ってなるよね。

 

それと同じでね

「自分を信じることにした」

なーんて言っても
すぐできないのはあたりまえ。


なにをもって信じたらいいの?


信用に値する「なにか」がいるんだよ。

 

その「なにか」を人は「根拠」と呼ぶのです。

 

 

さぁ話を戻して。


どんどん前に進んでいる人が
なぜ自分を信じられているのか。

 

 

それは

前に進めている自分だからです。


なんかすっごい

禅問答みたいになっちゃってるんだけど、
みんな大丈夫ー?

着いてきてー!


そう、前に進んでいる自分そのものが「根拠」なんですよ。


その根拠があるから、

自分を

 

そして


自分の可能性を

信じられるようになるの。

 

 

つまり、

自分の可能性を信じているから前に進める

 

のではなく

 

前に進んでいるから自分の可能性を信じられている

 

のです。

 

 

image

右は崖、左は急斜面の末の海。

前に進むしかないのです。

 

では今日はこのへんで、ごきげんよう。

 

 

 

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