今年もよろしくお願いします〜![]()
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書ききれなかった、2021年読んだ本記録をば![]()
ベスト![]()
琥珀のまたたき/小川洋子
綺麗な物語。
幼い頃のきらきらした瞬間を留められたらと思ったことがある。だけどやっぱり、そんなことはいびつなのだ。過ぎ去るからこそ美しい。
そして他人にとって何が幸せか、というのは勝手に決めてはならないなと思った。
二都物語/チャールズ・ディケンズ
海外文学の古典作品ってあまり読んだことないと気づき挑戦。どこに繋がるの?と思いながらどうにか読んでいたが、最後に怒涛の種明かし。
フランス革命、ベルばらで少し知識あったけど、狂気じみてて怖い。
愛の物語ね。
ヤノマミ/国分拓
ノンフィクション。
今、中絶薬のことが話題だが。
私はこれを読んで、産む産まないは、ほんっとうに妊娠したその女が決めるべきことだなと思った。やっぱりそうだよね、という感覚。
文明側よりよっぽど女の権利が大事にされてると思った。
その他![]()
あのこは貴族/山内マリコ
都会お嬢様VS田舎庶民。
私自身庶民なので、どちらかといえば田舎庶民側に感情移入するけど。
極端でほんとに「どちらかといえば」という印象。
お嬢様の方は最後、自分で道を切り拓く方へ行き、明るい希望を見せるけど、お話だからだよねーと思ってしまう。本当のリアルお嬢は、もっとしたたかに、家を利用しつつ、好きなことバンバンやると思う。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬/若林正恭
エッセイ。この人のものの見方好き。社会人大学…もちらっと読んだけど、こっちのが断然面白かった。
凛とした魅力がすべてを変える/ジェニファーLスコット
フランス人は10着しか…シリーズ続編。
昨年お正月読み、今年は凛としたマダムのようになる!と思ったはずなのに、まー忘れてるよねー。
アパートを舞台にしたオムニバス。
ほっこり系かと思いきや、すべて性へのかなしみ、おかしみに関するお話である。
宮部みゆきは、胸くそ悪い事件描くのがうまい。
最初な話はすごく苦しく考えさせられる事件だった。
最後の話は、登場人物たちの選択にもうちょっとやり方あるだろ、と言いたかった。
血が繋がってなくても、差し伸べた手を簡単に離すなよ…と。
前作二人がいい感じに終わったのに、お互い連絡も取ってない感じでさみしかった。笑
でも恋愛にならない関係がいいよね!
この人のは長編の方がよいなあ。
大泉洋さん当て書きなので、まんま大泉洋で再生される。でも主人公が不倫してるのが嫌だった。大泉さんはきっとしない…!
事実をもととしたフィクション。
あまりのことに気持ち悪くなりながら読んだ。
アウシュヴィッツのはすごく怖いけれど、気になってしまう。夜と霧もいつか読みたい。
面白かったんだけど、ラストが納得いかん。
出産しても総理を続けている…というラストなんだけど、一番大変な臨月〜出産直後がぬけてる。そこをどう乗り切ったのか書いてほしかった。
「そして数ヶ月後…」なんて、私もそうやって飛ばしたいと何度思ったか!そこ書いてこその希望だったのでは。
やーマハさんのは、やっぱアートミステリの方が好き…!
暗幕のゲルニカ、ベストに入れようとしたら一昨年のギリ12月に読み終えてたみたいで入らなかった。
この頃が現代からみると一番古く感じてしまうんかも。
クジラは出ません…。
最後は老人が淡々と寝てるだけなのがいい。
元となった短編は号泣らしいけど。寝てる方がいいな。
マグロ生で食べるとこ美味しそうに思うけど、ヘミングウェイ周辺では当時どう捉えられたのかなぁ?野蛮とか思われるのかな?
ヘミングウェイ自身は釣りも好きで現地に行ってたらしいけど。
主題とずれるけど、「ライムと塩か〜醤油もええよ」とか考えながら読んでた。笑
そのために生まれてきた、と老人が言えるのが潔くていい。
色んなことが溢れかえる現代で、そんなことなかなか言えないよね。
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そんな感じで、一昨年よりはたくさん読めました!私なりに!
ちと、産後イライラを読書にも持ち込んでしまうことが多かったな![]()
今年は、エンタメ作品より重めのものをじっくり読みたい気分です![]()
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読みかけのものも、何冊かある…!
図書館も駆使しつつ、楽しく読書体験をつみたいな![]()