情けは人の為ならず、
まわりまわって、我が身の幸せ。
という言葉があります。
「ほめる」もまったく同じです。
「ほめ達!」がもっとも気をつけていることがあります。
それは、
「ほめる」を他人のコントロールには使わないということです。
いや、使えないのです。
ほめて、上手に相手を動かそうと思うと、その意図は、
見事に相手に伝わってしまいます。
人は、自ら気づき、変わることはあっても、
人を変えることはできない。
人には、影響を与えることしかできないのです。
それでは、「ほめる」のメリットとは何か、それは、
「ほめる」ことによって、自分自身の心が整うのです。
自分自身の心が整うことにより、
相手との関係性が変わる。
ただ、それだけなのです。
逆にいうと、自分の心に余裕がない状態では、
まわりの人の良いところも見つけることができない。
ほめれない状態というのは、
今の私には心に余裕がないのです、と自分にもまわりにも伝えているようなもの。
それでは、自分の心に余裕を持たせるために、どうすればいいのか。
その答えが、
歯を食いしばってでも、丹念にまわりの人の良いところを見つけるということなのです。
「ほめる」は人の為ならず。
「ほめる」ことで、自分の心が整い、
自分を中心とする半径3メートル以内の心の環境が整いだす。
これが「ほめ達!」なのです。