そもそも「地粉」って、なんですか?

と質問がありましたので、今回は、地粉のお話です。



地粉とは、その土地で生産、収穫、製粉までされた小麦粉をいいます。


私が子供のころ、母がおやつに野菜を炒めた物を具に

地粉を使った”むしぱん”をつくってくれました。


<地粉で包子>



「地粉」とは、聞きなれないかもしれませんね。

別名”うどん粉”と言われています。

日本人には、弥生時代から馴染があり食べられていました。

そぼくな味わいで通常は、郷土料理に良く使われています。

青森、秋田の“ひっつみ”、群馬の“おっきりこみ”

山梨の“ほうとう”などです。



日本は二毛作なので第二の主食になっています。

一般的には、中力粉~準強力粉が地粉です。

うどん粉をあえてパンつくりに使う理由は 

安心安全 粉のうまみ 澱粉が多くもちもちした触感で甘みがあり

機械挽きと違い石臼で挽くことで栄養、味、香りの高い粉です。

ストレート挽きの地粉は小麦の外皮だけを取り除き

栄養豊富な胚芽と胚乳を一緒に挽いているので

ビタミンやミネラルも含まれ栄養も豊富でパンの大好きな子供たちの

成長にもいいからです。




家計にも優しい粉です。パン、菓子、お好み焼き、

うどん、中華めん等それ専用の粉を何種類も購入しなくても、

地粉ひとつですべてつくれちゃいます^^万能粉なんです。



日本人のからだをつくってきた地粉を、次世代に繋げたいと私は考えています。



地粉でスイーツもできます。

<クッキー>