ワタシのブログに目をとめてくださって
ありがとうございます。
今日は、ワタシの師匠、進化体操発案者の津田啓史先生からの思いをお伝えしたいのです。
今日、気付いたのだけど、てっきり新大阪進化体操道場だと思っていた。道場には数回行っているのに(汗)
西日本広域大規模水害 救援活動支援のお願い
悲しい大水害が起こってしまいました。このたびの西日本広域大規模水害で、もしも被災された方が読者の方におられましたら、心からお見舞い申し上げます。
私が災害救援にかかわるようになったきっかけなど、もしよろしければお読みください。
...●災害救援活動にかかわるようになったきっかけ
私が災害救援にかかわるようになったのは、兵庫県伊丹市に住んでいたころに起こった阪神大震災です。震災の数日後だったでしょうか。
自宅近くの道路が、北へ大きく迂回して神戸に入る幹線道路だったのです。そして、その道路はものすごく渋滞していました。どの車にも段ボールの切れ端などで「災害救援」と書いてあり、ありがたいなと感じました。
そして、何気なくこちらに進んでくる車のナンバープレートを見たのです。そしたらそのナンバーは東北だったり九州だったり。近隣だけでなくほんとうに「日本中」から助けに来てくれていたのです。
それに気づいたときに涙があふれてきて、ありがたくてありがたくてたまりませんでした。「助けてもらう」ということが、こんなにありがたいんだというのをしびれるような思いで実感していました。
そして、すぐに自分も休日を利用して神戸にボランティアに行くようにな、、、りはしなかったのです。自分も被災したショックがあったのでしょうか。
どこにいったら何ができるのかもわからず、休みが取れてもけっきょく気ばかりがあせって、でも身体は動かないのです。ほとんど何もできなかったのが阪神大震災でした。それがトゲのように心のどこかに突き刺さっていました。
二年後に、ヨガの会社を辞めちょうど数カ月時間ができたときに、日本海でタンカーが沈没して北陸の海岸が重油まみれになるという事故が起きました。今度動けなかったら、もう自分で自分のことが信じられなくなるというような悲痛な思いで福井県に向かいまいした。
そこで、阪神大震災後の復興活動に携わっていた「神戸元気村」というNPOの方々と出会い、そこから多くの方々とさまざまな現場で出会って今日に至ります。
●地震の後始末もこれからなのに水害が、、、
今回の大阪北部地震では、神戸元気村(現OPEN JAPAN)の仲間をはじめ、東日本大震災、和歌山大水害、広島土石流、常総市鬼怒川決壊、熊本地震など近年の被災地で知り合ったベテランやさまざまな技術を持った方々が、大挙して茨木市に来てくれて、市とも連携し(これ画期的なことなんです)市のグランドにベースを設け、気持ちの技術の両方のある団体が集まって最高の連携で復興活動を始めかけたところでした。
水害は家の中の泥出しがメインなので人海戦術が必須です。ただし、ここまでのテレビ報道に見るような山が崩れて大量の土砂や流木が町を埋め尽くしているような被害の場合、人海戦術だけではどうにもなりません。
重機による土砂や流木、被災自動車の撤去や、流木を運搬可能な大きさに切るチェーンソーなどを安全に使える技術系ボランティアが必要です。またそれらの技術を持った人が被災地に駆けつけてもちゃんと活動できるように、住民の方々に寄り添って本当に困っていることを聞き出せ、長期活動ができ、連携してコーディネートできる人が必須不可欠です。
東日本大震災のおり、石巻で訪問整体理美容チームを作って避難所を回るリーダーをしていた時、いろいろな団体から避難所で活動したいと連絡がありました。例えば、美容師16人で一団となって活動できるところに連れてってくれみたいな連絡です。
そんなとき、「もしみなさんの団体で可能なら16人で日帰りするよりも、そのお金で一人を16日派遣できませんか。被災地にとってはそちらの方が圧倒的に有益なので」とお願いしていました。16人が「何でもやります」というならまだしも「美容です」と決められると、そんな都合のいいところが右から左にほいほい出てくるわけでもなく、現地の思いをくみ取ってもらえないことに残念な思いをしていました。
私が都合がつくときに短期間でも割と気楽?現地にいって活動できるのは、現地に長期間張り付いて、地元のボランティアセンターや地域の方と信頼関係を結んで活動している仲間が多数いるからです。津田が来たらここで活動してもらうぞと用意してくれるからです。
●これだけの広域、同時多発、大規模な水害は記憶にないです
今回は、九州四国中国近畿と東日本大震災に勝るとも劣らない広域の災害です。復旧片付け作業は、真夏のもっとも暑い時期に入っていきます。過酷な現場になると思います。茨木には熊本をはじめ全国から猛者が集まってくれていました。とはいえ、これだけ広域に甚大な被害の街が多発すると、とてもじゃないですが、それらの団体でカバーできるものではありません。絶望的に足りません。
過去の災害でいうと、熊本の地震で私の知るレスキューアシストさんが撤退するまで2年かかりました。昨年の九州北部の水害で、現地に張り付いたオープンジャパンの仲間は一年近く活動して、つい1~2カ月前に引き上げたところです。めどがつくまでというと、それぐらいはかかります。
活動仲間はみんな、どこか被災地に行くのは確かですが、どこかに張り付くということは、それ以外のところを見捨てるような思いがしてしまいきっと悶々としているでしょう。
この広域大水害も、
◆レスキューアシスト
http://sinkataisou.net/neo/r.php?cg_sjphrfea
◆OPEN JAPAN
http://sinkataisou.net/neo/r.php?n5_9jphrfea
の二団体。被災された地域に寄り添って、長期間責任をもって活動するこれらの団体を引き続き応援するつもりです。もし募金をお考えの方がおられましたら、これらの団体(の信頼できる仲間に)「使途自由で、必要だったら何に使ってもらってもいいお金」として託したいと思っております。ご支援たまわりましたら幸いです。
募金は道場の募金箱に。また道場に来られない方は、お問い合わせいただきましたら口座番号をご連絡させていただきます。
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【募金裏話】
例えばみなさんよく聞く「赤い羽根募金」。大阪北部地震でも、活動するNPOへの助成が行われることは決まりました。それはありがたい話です。ないよりあった方が絶対にいいです。
ただし、まず大阪北部地震募金を数カ月行います。それで総額が出て、助成金の規模や上限がきまります。それで「秋」から助成希望の団体を一か月かそれ以上の期間募ります。申請の締切日から助成が決まるまでに、これまた一か月以上かかったりします。助成が決まったと通知が来ても、実際にお金が振り込まれるのはまだ一か月ぐらい先だったりします。
はい、今から募金をして、助成を受けるのは年末なのです。緊急性のない「善いこと」を計画的に来年度やろうという「平時の募金と助成金」ならわかりますが、災害時の緊急支援にはまったく合っていません。
私が支援したいのは「ボランティア活動」ではないのです。ボランティアの人が効果的に効率的に、かつ住民の方に寄り添った形で質のいい活動ができるようなコーディネートをする、災害救援活動のプロ?の団体の人たちです。力量は十分でも、資金の当てはあまりない人や団体です。
少しでも資金の心配を減らして活動してもらいたい、そういう思いでいます。
ご協力いただけましたら幸いです。
津田啓史 拝
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最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。