デフ・ヴォイス…
終わっちゃった…
前編が放送される前の興奮ブログ。
感想はね、後編も観てからって決めてたの。
あと、直後は色々な人が発信するだろうから、
それに埋もれたくなくて。
InstagramのストーリーズとかTwitterにはちょいちょい投稿してますけどw
YouTubeには、感想をお話ししている動画が続々とアップされていますので、
ぜひとも検索してご覧くださいませ!!
私は、このドラマの関係者でもなく、作者でもなく、
ただ「観て欲しい!!」という想いで、
あちこちで宣伝をしておりまして。
過去にも、手話や聴覚障害者をメインにした作品は数あれど、
ここまで熱を込めて(頼まれてもないのに)宣伝をしたのは、初めてです。
もちろん、原作を読んでいて「素晴らしい作品だから観て!」というのもありましたが、
「NHKさん、力入れてんなー!」と感じる点がいくつもあり、
「これは、多くの人に観てもらうべき作品だ」
「これからの作品の、基準となるかもしれない、いや、なるだろう」
そんな想いが湧いてきて、もう伝えずにはいられなかったのです。
私個人の意見として、
「ろう者役はろう者にすべき」だとは思っていなくて。
何の役であれ、「その人っぽく魅せる」のが役者の仕事だと思うから、
医師の役であれば、医師っぽく魅せられなかったとしたら、
その役者の表現力の足りなさか、指導者の引き出し方が悪かったか、
キャスティングミスか、
だと思うんです。
「ろう者っぽくないなー、この人」と感じる演技は、あっても仕方ない、
とも思っています。
だって、ろう者に会ったことがなければ、
表しようもないから。
その役者の、MAXの芝居がそれであれば、
「こういう芝居なのね」と諦めて観るか、
もしくは観ない。
誰が演じていようが、一つの作品として楽しめないのならば、
私は観ない。
ぶっちゃけ、広島弁の会話が出てくるドラマや映画も、
「いやいや…なんか…ヘンだよ」と感じることは多々ありますよ
けど、監督がOK出したなら、その作品はそれでイイんです。
医療系なんか…
ねぇ…w
「こんな医者おらんわ!」ってツッコミたくなったり、
(フィクションだと分かっていても)
「あの点滴、速くね?」ってツッコミたくなったり、
「話してないで手ぇ動かせよオペ中だろーが」ってツッコミたくなったり、
しますよ
けど、「フィクションだし」「作品だし」と、
楽しんで観たいものは観ているし、
観たくないものは観ていません。
「デフ・ヴォイス」についてですが、
ろう者の役はろう者に、
難聴者の役は難聴者に、
CODA(コーダ)の役はCODAに、
と、
当事者をキャスティングすることにこだわっています。
それが「リアリティ」を出すには、相応しいと思います。
フィクションだけれど、リアルを大切に。
「実際、こうなんだろうな」と、視聴者に想像させる。
「ろう者って、こういう声を出すんだ」と、「実際」を観てもらう。
今までは「健常者」ばかりが画面にいた世界に、
「障害者」ではなく「1人の人間、役者」として、
ろう者や難聴者が画面の中に居た。
そう、私が伝えたいのはこういう世界。
実際って、こうなんだよ。
「障害者」として生きてるんじゃないんだよ。
ただの人間として、そこに在るんだよ。
それって、どの人もそうでしょ?
この画面の中だけのお話じゃない。
既にこの社会の中で、みんな共に生きている。
「聞こえないから役者はできない」なんて、
誰がそんなことを言ったの?
そして、そう信じたのは誰?
誰がなんと言おうと、自分が「やれる」と思えばやれるんです。
デフ・ヴォイスに出演した様々な役者達は、
「聞こえなくて演技ができるの?」
「どうやって聞こえる人と一緒に映像を撮るの?」
と、言われたかもしれない。
でも、役者でしたよね。
その辺にいる下手っクソな俳優なんかよりも、
演技出来てましたよね?
そりゃそうです。
普段から視覚的にコミュニケーションを取り、
表情や身振り手振りなどを使って、
「表現」をしている人たちなんですから。
「目」で話すことを、毎日やっているんです。
相手の表情を読み取ることを、毎日やっているんです。
自分の気持ちを「伝える」ことを、毎日やっているんです。
手話が第一言語の人たちは、
毎日表現をしているんです。
伝えよう、という気持ちがあり、
受け取ろうという気持ちがあり、
手話という視覚言語でコミュニケーションを取って、
「生きている」んです。
そこは、聞こえる人がサボっている部分です。
手話が第一言語の人は、手話で生きている。
だから、ろう者の役をやると、
「生きた」表現となり、
観ている人にグサグサ刺さるワケです。
本当の「デフ・ヴォイス」が出て、
普段聞こえる人が話す「音声言語」とは違う発声が、
グサグサと刺さってくるワケです。
もちろん、あの画面に居た人が全てではなく、
「こういう人も、いる」という、サンプルのひとつでしかない。
けど、今まで「存在している」のに光が当たらなかった人が、
目立つ訳でもなく、
「すげぇだろ!」とマウントを取るのでもなく、
役者として、人間として、フラットにそこに「存在」していた。
それが、ホントに嬉しくて、
心地よくて、
あぁ、みんなプロなんだなって、
やっぱりすげぇやって、思いました。
何度でも観よう。
繰り返し。
来年は、手話付きの放送があるみたい!
こちらも観なければ♡
要チェック!!!
またそのうち、勝手に宣伝します
あずみんの日常を知りたいなら
それではまたすぐに~
手話のことを話しているショート動画をいくつかご紹介![]()



