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あずみん(@nikonikoazumin)こと、Y-SMILE.のイラスト担当、山口亜澄(やまぐちあずみ)です![]()
Y-SMILE.しゃちょさんってこんな人( ´ ▽ ` )ノ
最近新たな出逢いが増え、よく聞かれるようになったので、ウチが手話を始めたきっかけ、そして今後の日本に向けて思う事をお話しますね
長いので、お時間ある時に
初めて手話を見たのは、小学5年か6年の時
広島では「平和学習」というのがあって、8月6日の原爆の日に向けて、様々な事を学びます
戦争に関係する映画を観たり、被爆者からお話を聞いたり、
広島の人達がどれだけ犠牲になったか、どんだけ悲惨な状況から復興したかなどなど、
学ぶ時間があります
その中で、被爆ろう者のお話のビデオを観ました
その時に初めて手話を見て、「カッコイイ~
」と思いました
なんだかダンスみたいで、スゴーイ
って思ったんですね
でも、どこで習うのか分からないし、大人に聞いても分からないしで、しばらく手話に触れる事はなくて、ドラマで観たり、大人になってから手話辞典を買ったり、
いわゆる独学で、何年も過ごしてきました
23歳の時にメニエール病を発症し、数年間は治療に専念
このまま聞こえなくなるのかな…という不安の日々が続きました
それなら、聞こえるうちに手話を覚えとこう
そう思いました
当時、福山市に住んでいたのですが、市の広報誌に手話入門講座の案内が載っているのを母が見つけて、私に知らせてくれました
「あんた、手話やってみたいんじゃないの
」
そう言われて、「やってみるかな
」と思いました
それまでは、通院でしか外出しない日々
会場も近いし、歩いて行けるからリハビリがてら行くべ
そんな感じで、手話の世界の扉を開いたのです
そこで見たものは、それまでの「世間のイメージ」を覆すものばかり
手話は暗い
ろう者は怖い
そんなカチカチのお堅いイメージは、すぐに崩れました
講師は面白いし、手話ってめちゃめちゃ表情豊かで楽しいじゃん
ろう者は怖くないし、冗談も言うし、笑うし、買い物も行くし映画も観るし
ってそんなん当たり前やん
けど、それぐらい「別の生き物」だった
関わりがなさすぎて、ドラマの中でしか見たことない人
しかも「かわいそうな障害者」「耳の不自由なヒロイン」的な映し方だから、基本暗い…
実際は、その辺に居るただの人
そう、自分とおんなじ、ただの人間
口話が得意な人も居る
声を出しながら手話る人も居る
口を閉じて手話る人も居る
聞こえる人が嫌いなろう者も居る
手話が大好きな人も居るし、苦手な人も居る
手話単語を並べる話し方の人も居る
ジェスチャーに近い表現の人も居る
日本語が分かる人も居るし分からない人も居る
指文字が出来る人も居るし出来ない人も居る
補聴器を着けている人も居るし着けていない人も居る
生まれつき全く聞こえない人も居る
2歳ぐらいの時に薬(抗生剤)の影響で聞こえなくなった人も居る
大人になってから突然聞こえなくなった人も居る
徐々に聞こえにくくなった人も居る
少しだけ聞こえる人も居る
全く聞こえない人も居る
音域によっては音が入るけど、聞き取れない人も居る
片耳だけ全く聞こえない人も居る
ホントにホントに様々で、一人として同じ聞こえの人は居ない
一人として同じ人間は居ない
そうだよ
みんな、人間なんだよ
父が難聴で、幼い頃から関わり方を自然に覚えていたし、
看護師として様々な人を見てきて、色んな人が生きてるというのは知っていたけど、
全く聞こえない人とは関わった事がなくて、関わり方も知らなくて、
そこに関しては、知らない事をすごく恥ずかしく思っていた
なんとなく手話を知ってはいたけど、ちゃんと関わり方を知らない事が、ずっと恥ずかしかった
やっと知る事が出来た
そうか、こうすればいいんだ
別に手話単語にこだわらなくても、向き合って顔見て伝えたら、伝わるんだ
コミュニケーション取れるんだ
ここでの体験が自信になり、「もし聞こえなくなっても大丈夫、聞こえても聞こえなくてもどっちでもいい」と思うようになった
そこからは、どんどん行事に参加して、ろう者や難聴者と沢山関わった
聞こえる人は自分だけ…という環境にも身をおいた
それが楽だった
決して手話で全て分かる訳じゃない
全く別の言語だから、全てきっちり分かるなんてムリ
けど、こんな感じの事を言いたいんだねってのは分かる
自分の想いも伝えられる
そう、これでいい
目の前の人と、心が通じ合えばそれでいい
なんて楽しいんだ
手話って最高だ
全然暗くないし、地味じゃないし、
むしろ明るくて楽しくて冗談も言えて、
表情豊かになれて顔も若くなれて、頭も良くなって、
もう、最高じゃん
最初は自分のために、手話を覚えようと始めました
今は、みーんなに手話を1個でもいいから知って欲しいと思ってる
コミュニケーションが出来る人を増やせば、誰もが安心して暮らせる
「え
聞こえないの
どーしよう…」って思う人が減って、
「あ、聞こえないんだ、じゃぁこうしよう」と、自分で考えられたり、
「初めて関わるので教えてください」と伝えられる、そんな人を沢山作りたい
聞こえるみなさん、
聞こえない人や聞こえにくい人は、あなたの周りに沢山居るんですよ
見た目で分からないから知らないだけなんです
あなたもいずれは、聞こえにくくなる事でしょう
年を取れば当然の事です
特別な事ではありません
そして、明日いきなり無音の世界へ投げ出される事も
原因不明のものは、この世に数知れず
明日、自分の体がどうなるか、なんて誰にも分かりませんね
今持っているものは、いつかなくなるのです
今聞こえているならば、いつかは聞こえにくくなったり聞こえなくなる
今見えているならば、いつかは見えにくくなったり見えなくなる
今腕が2本使えるならば、いつかは使いづらくなったり使えなくなる
これは当然の事です
それが生まれつきの人も居れば、人生の途中の人も居れば、
生きてる間にそれが起きない人も居る
ただ、それだけの事なんですね
手話の世界に触れた事で、聴覚障害はもちろん他の障害に関しても考える機会をもらいました
聴覚障害ってホント、分かりづらいなぁ
理解してもらいたいのになぁ
そんな想いがずっとあります
幼い頃に、難聴の父をバカにされた事
大人はヒドイなぁと思った事
振り返ると、この体験は今のお仕事に繋がっているんだと感じます
子供の時って、「聞こえない事」を「障害」とは捉えないんですよね
お父さんは耳が遠いんだ
だから、向かい合って話そう
後ろからは声をかけない
○○だから、こうしよう
って、次にどうするかを考えられるんです
大人はどうして違うのでしょうか
聞こえない、あぁ、可哀想…
見ちゃダメよ
関わっちゃダメ
悪い事したから音を取られたのよ
そんなふうに子供に伝えてしまう大人が居るんです
とても悲しい
これから生まれてくる子供達
日本の未来を担う子供達に、大人はお手本となりえますか
悪い方の見本、反面教師ばかりで、理想の大人は居ない社会に、どうやって希望を持てますか
最近の若者は夢がない
違います
大人が若者に、夢を与える事が出来ていないのです
生きるって楽しいよ
病気しても大丈夫だよ
見えなくても大丈夫だよ
聞こえなくても大丈夫だよ
そう教えてあげられる人が沢山居たら、子供達は未来を思い描ける
福祉は暗い、地味、低賃金
そんなんで、誰が福祉系の職業に就きたいでしょうか
私達Y-SMILE.の想う福祉は、明るくてあったかくて、楽しくてかっこよくて、
何より未来があるもの
自律出来る、自分で生き方を選べる
これが福祉
もし日本中がこの想いならば、「困ってるのに福祉サービスが受けられない…」なんて事もなくなるし、
福祉の企業がどんどん増えて経済成長出来るし、
税金の無駄遣いなんてのもなくなるし、
NPOで金儲けしてやるぜなんて浅はかな考えで立ち上げる人も居なくなるし、
障害者が解雇される事もなくなるし
「障害者枠採用」なんてのもなくなるし、
病気や障害があったとしても、それは個性と認識され、みんなが正社員になれるし、
みんなごちゃ混ぜで、いろーんな人が生きてる、
いろーんな人が「お互い様だよね」って思って生きてる
そんな社会を、一緒に創りましょう
「祈りの幕が下りる時」観てきたよ
2月9日19時~
かいけつなるちゃんねるトークライブに私達Y-SMILE.もゲスト出演します
福祉で株式ってどんな感じ
二人の馴れ初めは
などなど、聞けちゃうかも
2月25日
しゃちょさんとあずみんのゼミナール2018
あずみん担当の手話のテーマは「誉め言葉」です
伝えて喜ばれる言葉、言われて嬉しい言葉を一緒に表現してみましょう(*'ω'*)
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あずみんが出演した、興味本位はまちゃんねるの音源です
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手話でありがとう
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ミラーになってるので、右利きの人はそのまんまマネてみてね![]()
ではでは



