自然治癒力学校 大阪教室スタッフ のんちゃんです。
明日5月5日は「こどもの日」ですね。
わが家では、今年は菖蒲湯です。
菖蒲湯の起源は古く、ちまきなどと同様に中国から伝わってきており、
古来から端午節に菖蒲を厄除けとして用いられてきました。
5月5日の端午節になると、無病息災を祈って摘んできた菖蒲やよもぎを
軒に吊るしたり菖蒲酒にして飲んだり枕の下に敷いて寝る風習があった
そうです。
日本に伝わったのは奈良平安時代、菖蒲湯につかる習慣は江戸時代から
と言われていて端午の節句や武士の出陣前に武運長久を願って浸かった
ことが起源とも言われています。
そんな古い時代から習慣があった菖蒲油ですが、単に厄除けとかの意味
合いだけでなく、和のアロマなんです♪
菖蒲湯の使うのは葉の部分ですが実は葉より根茎部分の方に精油成分が
多く含まれています。
その精油成分とは、アザロン、オイゲノールなどです。
オイゲノールは、クローブやタイムにも含まれていることからもわかるように強力な殺菌作用や免疫力を向上させる働きを持っています。
この独特の香りが厄除けなど邪気を払うと信じられていたようです。
漢方では、この根茎部分を天日干ししたものを「菖蒲根」と言って、鎮痛・血行
促進の働きがあります。
それ以外にも、腰痛、神経痛、冷え性、筋肉痛、リュウマチ、肩こりなど。
菖蒲湯の作り方は、単に束ねてお風呂に浮かべればいいというわけではなく、
コツがあります。
菖蒲湯の作り方
①菖蒲を10本程度に束ねる
②空の浴槽に①の菖蒲を入れる
③少し高めの42~43℃くらいのお湯を入れる
④適度に冷ましてから入浴する
そして更に、上記の精油成分を効果的に使う方法もあります。
①菖蒲の葉を包丁で細かく刻む
②布袋(パック)などで包み、洗面器に入れる
③上から熱湯注ぎ、10分間浸ける
④抽出したエキスを浴槽に入れる
また、自分で菖蒲枕を作ってもいいんですが、実際は枕の下に菖蒲を敷いて
寝ることが多いようです。
(私は明日菖蒲湯に使うので、今日は菖蒲枕にします)
これだけでも、雰囲気は楽しめますよね~♪
現在の子供の日は、風薫る季節ですが、旧暦を使っていた古(いにしえ)の時
代は、ちょうど長雨が続く季節の変わり目にあたります。
ジメジメした日が続き、病気が多かったせいか、病気や厄災をもたらす悪鬼を
退治するさまざまな催しが行われていたようです。
現在も行われている菖蒲湯の風習も、この時代の名残なのでしょう・・・
明日の「こどもの日」は、GWも終盤です。
連休で疲れた身体を癒すため、また明日への活力のためにも、一度菖蒲湯をお試しくださいね!
そして今宵は蠍座の満月・・・
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