あれこれの続き (^^;) | ねこままゆうゆ

ねこままゆうゆ

保護猫(現在5にゃん)との毎日や
仕事のこと、趣味のことなど
つれづれに・・・

 

 木こり仕事をしたものの

 その後、ほったらかしで・・・ 汗汗

 昨日、頑張って片付けました 筋肉

 南側部分もようやく OK

 ・・・のはずだったのですが

 柿の木とその周りのあれこれを切った枝が

 また山積みに ダウンダウン

 そんな中、嬉しいお客さん ラブラブ

 始め、フェンスに止まっていたのですが

 スマホを取り出したときには

 向うのお宅に木に 目

 オレンジ色のお腹が美しいジョウビタキ(♂)くん

 鳴き声はよく聞こえてくるのです 音譜

  水仙のつぼみがふくらんで来ましたピンク音符

 玄関側は、一応スッキリ OK

 今日が年内最後のごみ収集日 注意

 片付けることが出来て良かった 照れ

 すっかり夕方の陽 あせる

 

 今日も良いお天気だったので毛糸物を洗濯 セーター

 出窓に干していたら 目

 カゴにはまって寝ているのは ジジ 黒猫

 隣には さら 三毛猫

 “年の瀬” なんて、どこ吹く風 笑ううさぎ

 

 ***  ***

 

 吉村昭先生の『熊撃ち』を

 図書館から借りて来ました 本

 件の箇所は、第四話 左下矢印

 の中の、こちら 右下矢印

 前回、「絶対に」と書いたのは記憶違いで

 文章は「必ず熊を射殺してやる」でした。

 セリフではなく地の文ですが、あくまでも

 「心の中で叫び続けた」のですから

 「しゃさつ」という音読み熟語(書き言葉)ではなく

 「いころしてやる」のほうが馴染むのではないか

 という思いで前回のブログを書きました。

 実はその後、あるかたから

 「いころす」だと「弓矢で」という感じ。

 鉄砲であれば「うちころす」では?

 というご指摘を頂きました。

 

 当初、実際の文にあたらないまま

 「うちころす」だと送り仮名「ち」が入るはずだし

 手許の辞書には「射」の読み方に「うつ」はなく

 さらには、「射る」の意味として

 ①弓につがえて矢を放つ
 ②矢や弾丸を目標にあてる

 とありましたので

 訓読みとしては「いころす」

 ではないかと思った次第です。

 ご指摘を頂いたあと、さらに調べると

 『羆嵐』の中に、警察の分署長が発砲を命令する

 「射て」に「う」のルビを発見。

 また、銀おやじのことばにある

 「射ってもし命中しても…」という箇所は

 ルビは無くても送り仮名から

 「うって」と読ませたいことは明らか。

 

 そうすると「かならず…うちころしてやる」

 のほうが良いのか、でもそれなら送り仮名は?

 

 とモヤモヤが残る中、『熊撃ち』を開きました。

 こちらでも、「うつ」に「射」を当てている例が

 たくさん見られました。

 ただ、同じ「射」を素直に「い」と読ませる箇所も

 見つかったのです。

 オレンジ色の線を引いた

 「射つため」「射ち損ずれば」「射ちこまれ」は

 「うつため」「うちそんずれば」「うちこまれ」

 と読むのが相当でしょうが

 朱色の線を引いた箇所

 「射とめよう」は「いとめよう」ですよね・・・。

 そうすると、吉村先生は(弓矢でなく)鉄砲の場合も

 「射(い)る」を使われたと考えられます。

 リスのような小動物だからではなく、第三話にも

 「羆を射とめたこと」という一節があります。

 

 上の例のほか

 「射ち斃(たお)す」という表現も多用されていますが

 送り仮名「ち」を省略されるようなことは

 なさっていません。

 

 前回も書いたように

 「正誤」ではなく「感覚」の問題 クリップ

 

 作家さんの ”書き方” も「感覚」の世界

 と言って良いでしょうか。

 広辞苑や三省堂国語辞典には

 「射」の読み方として「うつ」は無かったのですが

 『漢検 漢字辞典』では、常用漢字表にない音訓として

 「う(つ)」を掲載していました。

 

 銃の場合は通常「撃つ」が使われますが

 銃の引き金を引く、弾丸を発射させる

 という具体的な行為には「射つ」を

 お使いになりたかったのかも知れません。

 

 〈追記〉

 何事につけアタマの回転がおそいワタシ汗

 上記の ”ご指摘” の意図は・・・

 

 登場人物に、「しゃさつ」という音読みでなく

 訓読みのことばで言わせたければ

 「いころす」ではなく「うちころす」と

 言わせたのでは?

 

 と、ようやく解釈。

 そうすると、送り仮名「ち」が入っていなければ

 「しゃさつ」と読んで問題無し

 ということになるのかなぁ、と

 あとからつらつらダウンダウン

 作品をもっとたくさん読めば

 納得できるかなぁ・・・

 

 吉村先生が亡くなられて、来年で20年 虹

 『紅梅』をあらためて読み直そう 本

  

 津村節子先生は今年、旭日中綬章を

 受章されましたね。おめでとうございます。

 

  *** ***

 

 さて、今年ものこりわずか。

 掃除はあまりはかどっていませんが あせるあせる

 おせちはそこそこ順調です 合格