よく連れて行ってくれた
日ノ出町の初芳鮨



木株のような大きな器に
ドーーーーーーン!と刺身の盛り合わせ


うなぎもドーン!

忘れられないのが
あら汁

いつ行ってもお替りしたいほど旨かった
※でも食べるものが沢山あって汁でお腹いっぱいにできず・・・
今は閉店しちゃったらしい

何不自由なく生きてきた彼氏だが
運命の悪戯か

ある出来事があって
転落してしまった。

風の便りに私もその事は知ってた。

噛み合わない歯車のように
次々と彼は運命に翻弄されていったようだ。

あれから彼から連絡はなく
私も日々の生活の中で
彼と会ったことを忘れかけていた。


今年の5月
電話が鳴った。

彼からだ

しかし
私は10年前に愛する人を癌で失っていたので
怖くて出られない

今頃、何の用だろう
具合が悪くなっていたら
どうやって会話していいのか分からない

それは数日続いた。

4日目
自分が後悔しない為に
電話に出た。

「もしもし」


「ネクちゃん、助けて」

「・・・・・・・」
どうしよう。助けて・・って
頭が混乱したが

「助けて!って どうやって助けるんだよ~」
おちゃらけた返事をしたのだ

「・・・あはは!そうだよな助けてって言われてもなー」
彼も笑ってた。

しばらく近況や他愛もない事を喋った。
1時間程 喋って
「ありがとな、おまえと話したら凄く楽になったよ」



いつもの美容院でアッシュベースでハイライトはシルバーでお願い!

「ちょっと個性的な感じになっちゃいますよ」って美容師さん




あちゃーー!
個性的って「派手」って事だったのねんゲラゲラ




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