若かりし頃
武蔵小杉から渋谷まで地下鉄東横線に乗り
パルコでバイトしてた。

都内のラッシュは半端なく
まるでバレリーナ―の如く

こんな格好のまま
人ごみの圧力で両足が地につかない状態でも
目的地に着いてしまう程だ

その日はそこまで混んでいなかったのだが
それでも身動きが取れない状態は変わらなかった。

背後・・・というか
私の腰辺りに違和感

!!!何??why??

なにやら硬い物を押し付けてくるような感じ

???ま・・・まさか



えぇ~~~~っ?!

後ろを振り返る事もできず
確認することもできず

嫌だな・・嫌だな
急行だから終点までドア開かないじゃん・・
うう・・・早くやめてくれないかな
誰か、気が付いてくれないかな
なんだか動きが早くなってきてるじゃん
うう・・・勘弁

結局そのままの状態で
電車は終点の渋谷に着いた

ドアが開き、直ぐに後ろを振り返ったが
ごった返しの人ごみの中
私にイケナイ事をしたであろう奴は
見つける事ができなかった。

・・・トボトボ歩き出した私

ふと新調した真っ白なプリーツスカートに手をやった




なんじゃこりゃーーーーーっ!!!


その後、どうやってバイト先まで歩いて行ったのかは
全く記憶にない・・・・