持ち金いくらあるか確認もせず遊んでましたねー

 

横浜西口あたりで遊んで

時を忘れ

 

気が着いた時は終電もなくなって

途方にくれていました。

 

その頃はカプセルホテルとか

漫画喫茶等はなかったので

 

あてもなくハマボールの辺まで

歩いてました。

 

 

すると見知らぬオジサマが声をかけてくれたのです。

 

「どうしたの、こんな夜遅く」

一瞬、怪しい人なのか?何なのか?

こっちも構えましたが

どうやら人のいい おじさんでした。

 

事情を話したら

1万円札を出し、

これでちゃんと家に帰るんだよって

財布から取り出し、手に握らせてくれました。

 

明日になれば返せる金額ではなかったのでお断りしましたが

「いいよ、いいよ、何かのご縁だよ」

 

すると「何が何でも返さなくては」って気持ちになり

彼の連絡先を聞き

明日の今頃、ここでお返しします・・と約束して

 

お互いにその場を去りました。

 

 

もちろん、私は翌日かき集めたお金を握りしめて

 約束の所で待ってました。

 

 

時間が過ぎても、誠意で貸してくれたオジサマは現れませんでした。

 

 

少し待って「来ないんだ・・・借りっぱなしって・・・」って思ってたら

 

 

 

来ました!!!

 

 

 

向こうもお金を返しになんて来るわけない!って思ってたらしく

ちょっと嬉しい出来事でした。

 

 

初めて他人の暖かさを感じた出来事でした。