トレドで有名なツアーがあります。

それがレジェンド&ミステリー・ナイト・ツアーです。

胡散臭そうって思ったんだけど😆、調べてみると人気のツアーらしく、市がやってる無料ツアーです。

と言いつつ、チップ10ユーロお願いします、と言われて、1組ごと、人数分で上げてる人に差が出てました😂多いと家族5人で10ユーロとか!)

 

ガイドと一緒に19時にスタートします。

ありきたりな歴史や建築の説明ではなく、怪談や都市伝説を話してくれます。

参加人数が凄かったです、2つのグループに分けられましたが、合計60人の参加でした。私たち以外は全員スペイン人でした。

 

(ツアー開始)

アルカサル(丘の上にある城塞、現在は陸軍博物館)から始まりますが、ここではスペイン内戦中に命を落とした若い士官の霊が、今も博物館ギャラリーを彷徨ってる、誰かの視線を感じる来場者が後を経たない、という伝説👻👻。

トレドで最も謎めいた路地”Plaza de Seco" や"Callejon del Toro"(牡牛の路地)

伝説の騎士団、テンプル騎士団に纏わる古い神殿の家がある広場で、錬金術、死霊術💀、占星術🔮の魔術書について語ります。



Callejon del Diablo(悪魔の小路)と Callejon 

del Infierno(地獄の小路)

本当にこんな名前の道があるんです😂😂

名前の由来は2つ、

高貴な家柄のキリスト教徒の青年が、美しいユダヤ人の娘に狂おしいほど恋をしましたが、彼女には既に婚約者がいました。 報われない恋に苦しんだ彼は、悪魔の女と呼ばれる魔女に助けを求めます。ある夜、魔女は魔術の儀式を行った後、突然姿を消し、恐怖のどん底に落ちた彼は取り残されます。悪魔の手に触れた銅貨を残して一目散に逃げ去りました。この奇妙な出来事により「地獄の小路」という名になった。

(歴史的な説)

実は伝説だけでなく歴史的な説もあります。宗教裁判(異端審問)で有罪とされた者は「サンベニート」という衣に炎や悪魔の絵が描かれた罰の服を着せられました。この近辺の家々に何十年もその衣が掛けられていたらしく、それが「地獄」「悪魔」という路地の名前の由来になったという説です。夜にこの二つの路地を連続で歩くと、トレドの闇の歴史が一気に迫ってくる感じがしますね!


(消える路地)

"あるはずなのに、通ろうとすると見つからない、あるいは消える" 

中世の時代、異端者や魔術師、あるいは悪魔と契約した者が、追っ手から逃げるためにこの細い路地に逃げ込むと、壁が閉じて通りそのものが消えてしまい、追っ手は煙に巻かれたと言われています。
また、「特定の夜(月が出ていない霧の夜など)にしか現れない幻の路地があり、そこに迷い込むと二度と戻ってこられない」という、そんな逸話もあるそうです。

Plaza Abdon de Paz

大聖堂(時計の門近く)

地下遺跡

(ツアーのメインなのに全然写真撮ってない!)

文化的利益財産に登録された非公開の地下空間への特別入場、場所は毎回変わるようです。

私達が訪れたのは、15世紀のトレドの著名な医師、ロドリゴ・デ・ラ・フエンテ氏の邸宅だった所、現在はラグジュアリーな歴史ブティックホテルとして運営されています。中庭からの建物が素敵です。

地下には、巨大な貯水槽やイスラム西ゴート時代から続く地下回廊の遺構がそのまま残されています。現在はホテルの朝食スペースや地下貯蔵庫として利用されています。そこを宿泊客の邪魔にならないように、足早に通り過ぎます。


トレドの地下は、秘密通路や洞窟、地下遺跡が沢山残っているそうです。

最後にトレドで一番小さな窓、もありました。

他にも、町城壁の城門では出陣前の兵士たちが幽霊を目撃したという証言も残っているくらい、トレドは怪談など都市伝説が沢山残ってるみたいです、面白かった。

 

この日、4月1日だったのだけど、とにかく寒くて凍えそうでした! トレドは海抜500m、予報では夜は一桁台だったので、一応春コート&薄手ウールを持って行ったのですが、全部来ても寒かったよ🥶🥶

ダウンコートでも良かったくらいです。ブルブルと震えてた私達は、この後、中華レストランで酸辣湯を頂いて温まりました😂😂

 

つづく