週末はイタリアで総選挙が行われました。
今年1月24日に前プローディ政権が約2年間後(通常5年)に倒れ、本日、第3代目のシルビオ・ベルルスコーニ政権が誕生。参衆院合わせて46.81%議席を獲得し、最大野党であるパルティート・デモクラティコの37.54%を破り、勝利を収めました。今回の選挙では過去にはなかった、共産党と社会党が一切、議席を取れなかったという悲劇。。。前政権でのお灸を据えられてしまったのかも?!
今年1月24日に前プローディ政権が約2年間後(通常5年)に倒れ、本日、第3代目のシルビオ・ベルルスコーニ政権が誕生。参衆院合わせて46.81%議席を獲得し、最大野党であるパルティート・デモクラティコの37.54%を破り、勝利を収めました。今回の選挙では過去にはなかった、共産党と社会党が一切、議席を取れなかったという悲劇。。。前政権でのお灸を据えられてしまったのかも?!
96年以来最高のインフレ上昇、経済成長0%という厳しい経済危機、など一般市民生活にも影響を大きく与えているため、この状況から脱出するのが最優先政策。しかし、イタリア国民の間では、ここ数年の政治家汚職、自己中心アイディア、与党野党の罵倒などにアキアキしているのも本音、どちらを選出してもたいした変わりはない、というのが一般的のようです。イタリアは日本に似て、戦後50代もの首相が存在します。

ご存知かもしれませんが、ベルルスコーニ氏は1994年に、出馬当選し、政治家となりました。
彼が有名なのは、メディアセットというテレビ局、出版社などを手がけるメディアの創立者および経営者、サッカーチームであるACミランのオーナーでもあるからです。以前はスーパーマーケット・チェーン、建設業界にも進出し、1996~2007年の間は、フェレーロロシェ・チョコレートのミケーレ・フェレーロ氏やルクソオッティカ(レイバンなどの眼鏡企業)のレオナルド・デル・ヴェッキオ氏を抜き、イタリア長者番付一位、世界では昨年は第51位でした。
彼が有名なのは、メディアセットというテレビ局、出版社などを手がけるメディアの創立者および経営者、サッカーチームであるACミランのオーナーでもあるからです。以前はスーパーマーケット・チェーン、建設業界にも進出し、1996~2007年の間は、フェレーロロシェ・チョコレートのミケーレ・フェレーロ氏やルクソオッティカ(レイバンなどの眼鏡企業)のレオナルド・デル・ヴェッキオ氏を抜き、イタリア長者番付一位、世界では昨年は第51位でした。
首相になることで、政府下における国営テレビのコントロールができ、自動的にメインテレビ局は彼のコントロール下に置かれるので、言動自由の権利が侵されるという不安もあります(過去に、彼の批判を頻繁にしていた2人のジャーナリストは国営テレビから追放されました、主要民間放送はベルルスコーニ氏所有なので、メディアからの追放と同じです)。また、メディアセットでの汚職疑問などで訴訟されていたり、色々と問題があるのですが。。。。
そして前政権中には、夏休みを利用し、頭髪移植やリフティングなど、美容にも敏感な方のようです。一般はそれを見て、苦笑い状態でしたが。。。
とりあえず、イタリアは年々全てにおいて、退廃期に陥っているので、なんとか抜け出せるような政策が実行されることを祈ります。