【セルフ健康法】親指の状態で見る、動脈血管の健康状態をご紹介します | キムソヒョン韓方クリニック公式ブログ

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ソウルのカロスキルにある韓方クリニック。
3代に渡り医師を家業とする院長の日常、
健康、ビューティ、薬草専門家による韓方茶など、
健康や美容に関する情報を韓国からお届けします。

アンニョンハセヨ❣️


韓方医キムソヒョン院長がお伝えする、 

健康に役立つ情報をお届けする チャンネルH日本語版ですニコニコ

 

※キムソヒョン院長は3代医者の家に生まれ、

幼い頃から韓方を身近に育ちました。

学生時代ミスコリアに選ばれ、

その後ミスコリア出身の韓方医としても注目されました。

 

現在はソウルのカロスキルにある

クリニックで診療する傍ら

YouTube”チャンネルH”を通じて

さまざまな情報を紹介し

フォロワー数95万を超える人気ユーチューバーとしても活躍中ですウインク

 

 

今回はイェール大学病院で発表された研究結果から、

大動脈疾患と自分でできる血管健康チェック法についてお伝えします。

 

 

最近、米イェール大学の病院で興味深い研究が発表されました。

親指-手のひらテスト(Thumb-Palm Test)と言って、

親指で大動脈瘤の可能性を自己診断するものです。

 

大動脈瘤は”お腹の時限爆弾”と呼ばれ、急死につながる恐ろしい病気。

病気が進行している間、ほとんどこれといった症状を感じることができないため、特に問題です。

 

■大動脈とは?

大動脈は、動脈の最も大きな幹。

体において酸素と栄養分を供給する、高速道路の役割を担います。

心臓から出発した血液を体全体に循環させます。

大動脈は横隔膜を基準に、胸部大動脈と腹部大動脈に分かれます。

 

大動脈は心臓収縮の圧力に耐えるため、

非常に頑丈で血管壁は内膜、中膜、外膜の3層構造になっています。

 

■大動脈瘤の原因

大動脈瘤の”瘤(りゅう)”は、風船のように伸びたという意味を持ちます。

さまざまな原因がありますが、

最も大きな原因として”動脈硬化”が挙げられます。

 

高血圧、糖尿、高脂血症、コレステロール、

喫煙、過食、極端なストレスなどで活性酸素が作られると、

直ちに血管に移動し、血管の内皮を損傷させます。

 

昔と違って現代人は高血圧や糖尿患者に限らず、

さまざまな原因によって血管損傷が加速化しています。

つまり、30歳を超えるといつでも動脈硬化になり得るということです。

 

特に大動脈瘤の重要な原因因子として挙げられるのが喫煙。

血管との関係は強調してもし過ぎることはありません。

喫煙すると、血管の内皮が持続的に損傷し、

脂肪酸化を引き起こし、血管損傷を促します。

即ち、血管壁の炎症を生じさせるのです。

そうすると、この血管の内側の細胞壁が崩れ、ゴミが蓄積します。

1日でも早く禁煙することをお勧めしたいです。

 

動脈硬化で大動脈の血管壁が弱り続けると、

風船のように膨らんだ袋が生じます。

大動脈の血管の直径は2〜3cmですが、

この直径が通常の1.5倍以上に大きくなった時、”大動脈瘤”と呼びます。

 

大動脈は胸部から腹部までどこでも破裂と剥離が起こり得ますが、

大動脈が破裂すると短時間で急死する可能性もあります。

80%は即死亡に至り、生き残った20%の患者の半分以上、

病院に到着する前に死亡するほど、致死率が高い恐ろしい病気です。

 

特に”無症状大動脈瘤”と言って、血管が破裂するまで症状が全くなく、

破裂直前に発見されるケースが多いです。

突然お腹が痛く、消化不良になり、倒れて病院に担ぎ込まれます。

 

■大動脈剥離症とは?

大動脈剥離症は、大動脈が敗れる現象で

40〜60代に最も多く現れ、女性より男性が2倍ほど多いです。

 

大動脈剥離症は、肩甲骨の間が避けるような極度の痛みを感じると言います。

まるで、斧で打たれるような感じとか、

ナイフでえぐられるような感じがすると患者たちは訴えます。

ひどい場合失神することもあり、

息が上がったり咳をするケースもあります。

 

痛みそのものより、血管損傷のダメージが大きいため、

万一背中や肩甲骨の上部に極度の痛みを感じたら、必ずすぐに病院にいくべきです。

特に、大動脈剥離症は死亡の危険が高い反面、予兆がありません。

早期発見が難しいので特に注意が必要です。

 

■背中の痛み、内臓の危険信号かも?

背中の痛みが実は非常に恐ろしい、内科的疾患による信号の可能性があります。

単純に筋肉痛ではなく、

心臓や肺の異常、膵臓炎、膵臓癌、胃腸の病気などの疾患を

体が予告しているのかもしれません。

 

>膵臓炎・膵臓癌

背中の特に1箇所が引き裂かれるように痛かったり、

鋭利なもので裂かれるような痛みがある

 

>大動脈剥離症

背中中央の下の部分が裂かれるような痛みがあり、

肩の骨の間から痛みが始まりひどい場合、脊髄を伝って鼻骨まで続く

 

>胃腸の疾患

ブラジャーが当たるラインに痛みがあったら、胃腸関連の症状を疑います。

来院患者の中でも、筋骨格系に異常はないのに、

原因が食的(慢性胃腸病)のケースが多いです。

単純に凝りだと思って治療時期を逃す場合もあります。

 

このような患者の特徴が

▲お腹が石のように硬い▲ガスが溜まる▲胸焼けがする

▲消化不良▲頻繁に胸焼けがする▲体質的に手足が冷たい 

 

このような症状があって、背中に痛みがあったら

胃腸疾患を疑う必要があります。

食的な治療を行うと、胃腸が改善し嘘のように背中の痛みも緩和するケースが多いです。

 

>急性腎盂腎炎

肋骨の下にある腎臓に炎症が生じ、

背中の1箇所から下に向けて悪寒や高熱が生じ、

背中を叩いたり何かにぶつかったりした時に痛みがひどくなったら、

急性腎盂腎炎の疑いがあります。

 

>尿路結石

 骨盤上の腰の部位が裂けるような痛みが現れたら、尿路結石を疑います。

 


■親指-手のひらテスト

1.片手を上げて手を広げます

2.親指をおります

3.手のひらを横切るように親指をしっかり伸ばします

親指に力を入れるときも、手のひらが曲がらないようしっかり広げます。

親指の先が手のひらの際の内側にあるか、外側にあるか確認してください。

 

親指が手のひらの外側に出ていたら、

大動脈瘤が発生したという信号かもしれません。

普通、どれだけ力を入れても

親指の先は手のひらの内側から出ることはありません。

 

でも、親指の先が手のひらの外側まで位置していたら、

関節が広がり体の中で比較的広く、

長い骨である、腸骨が極端に長いという症候かもしれません。

このような症状は、体内の結合組織に問題が生じると現れる現象です。

 

検査法は敏感度が低いため、テスト一つで病気を決定づけることはできません。

けれども、大動脈瘤はほぼ無症状から突然問題が生じると急死に至る疾患のため、

親指を使った簡単なチェック方法でその危険性を確認することも

意味があると考えます。

けれども、もし60歳以上で高血圧、喫煙、大動脈瘤の家族歴がある方で、

このテストで”陽性”であれば、必ずすぐに心血管専門医と相談することをお勧めします。

 

以上、韓方医キムソヒョンチャンネルHから

抜粋して日本語でお届けしましたニコニコ

 

元の動画はこちら!(韓国語です)

 

 

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