心理カウンセラー ひらいなずです
昨日、瞑想ワークショップを開催した
テーマは「自分が嫌いの正体」
自分が嫌いという感覚は
多くの人が持っている
でもその「嫌い」の中身を
ちゃんと見たことがある人は
意外と少ないと思うのだ
自分が嫌いというのは
実はひとつの感情じゃない
いくつかの層が
重なり合っている
まず表層にあるのは
「できない自分への嫌悪」
失敗した
うまくいかなかった
また同じことをやってしまった
その事実に対して
「こんな自分は嫌いだ」という
感情が生まれる
でもこれは
表面にすぎないのである
その下には
「比較による劣等感」がある
あの人はできているのに
自分はできていない
周りと自分を比べることで
「自分だけが足りない」という
感覚が積み重なっていく
さらにその下には
もっと根深いものがある
「自分には価値がない」という信念だ
これは
誰かに言われたわけじゃないことが多い
でも
幼い頃の経験の中で
無意識に刷り込まれているのだ
頑張らないと認めてもらえなかった
失敗すると叱られた
感情を出すと場が壊れた
そういう経験が積み重なって
「ありのままの自分では
ここにいてはいけない」という
信念が根を張る
この信念がある限り
自分を嫌いになるループは続くのだ
このループから抜け出す入口は
「できる・できない」の話をやめることだ
自分を嫌いになるのは
能力の問題じゃない
「ありのままの自分では価値がない」
という信念の問題なのである
昨日のワークショップでは
瞑想を通じてその信念に
静かに触れる時間をつくった
頭で理解するより先に
身体で感じることが
変化の入口になるのである
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