和暦における霜月の始まりは11月27日の新月より。
 
 北風が枯れ葉を払い、橘が黄ばみ、天地ともに冷え込み、動物たちも籠る季節。
 
 真冬の到来です。
 
 
 
 冬の語源は「殖ゆ」「振ゆ」で、魂(生命力)が増えて、粒子が震えて発動することの意味があるそうです。
 
 冬至を迎える霜月は、“魂振りをする神楽月”とも。
 
 深々とした静けさの中のあたたかさに包また冬籠りは、静かに人の心を育み魂を成長させます。
 
 そして、“熊穴にこもる”という62番目の一候。人が目にすることが出来ない光景でありながら、やがて穴のなかで誕生する子熊たちを連想させ、生きるものへの愛しみに溢れます。
 
 
 太陽の力が弱まるこの時期、太陽の形代とされる柚。
 
 
 
 日が一番短くなる冬至には、柚風呂に入って太陽エネルギーをチャージします。
 
 柚には血行促進作用の他、気の巡りも良くする理気作用もあります。
 

 

 
霜月の新月新月・満月満月のキーワード
 
11/27 射手座の新月:新たな視点で真実を見抜く時。
     射手座のテーマ・・・「拡大・発展し続ける」「まだ見ぬ世界を旅する」「生きがい」
 
12/12 双子座の満月:未知との出会いに心をひらき楽しむ。
     双子座のテーマ・・・「何にも縛られずに自由に動き回る」「言葉で世界を広げる」「コミュニケーション」
 

 

 

 
 真冬の食養生は、ホルモン、泌尿器、生殖器、免疫などを司る“腎”をサポート。
 
 腎を整えるには、黒い食べ物と塩辛い食べ物が良いとされます。

 黒豆、田作り、昆布巻きなど。まさに、おせち料理の品々。
 
 これらの黒い食材には、抗酸化作用や脂質の代謝を高めるアントシアニンが含まれ、黒豆は、毎日少量ずつ食べることで、血の巡りが悪くなる「於血」の対策にもなります。 
 
 
 冬籠りの時期は腎を整え、春を迎える準備を。

 

 

 

 
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