和暦における文月の始まりは、8月1日の新月。

 

 皐月もそうですが、“葉月”という響きが好きで、8月はいい名前だなと思い長年生きてきたので、8月が文月というのは、ちょっと違和感がまだ拭えない感じですが...。

 

 今回は切りよく、グレゴリオ暦のカレンダーの8月1日が新月となります。

 

 梅雨が明け、裏の神社から聞こえる蝉の大合唱がパワーアップしたと思いきや、8日にはもう立秋を迎えるわけです。

 

 そして、蝉からツクツクボウシやヒグラシにバトンタッチ。

 

 夕暮れ時に見かけるトンボは、さらに秋の気配をいざないます。

 

 

 今回の新月は一粒万倍日でもあり、まさに何かをスタートさせるにはうってつけかもしれません。

 

 そして、獅子座の新月のキーワードは、一粒万倍日に相応しく「誰かが喜ぶことに夢中になる喜び」。

 

 8月8日の立秋には、ライオンズゲートが全開状態に。この日は、天体の配列が揃い、地球が天の河銀河の中心になる日であり、最も宇宙エネルギーが降り注ぎ、物質世界と霊的世界がつながるといわれます。

 

 ライオンズゲートは4日あたりから開き始め、8日で全開となり、徐々に閉じ始めて12日にはゲートは完全に閉じるのですが、古いエネルギーから新しいエネルギーへの移行するこの期間は、終わり・始まり・浄化、つまり“生まれ変わり”の時期。

 

 この時期は、心身が不安定な状態になりやすいため、無理をせず、睡眠もしっかりとって体を休め、一人の時間を持つようにするのが大切です。

 

 自然と触れ合うようにすれば、新しいエネルギーへの順応を早めてくれます。

 

 

 宇宙から降り注がれるエネルギーと暑さのピークが過ぎれば、お盆が始まります。

 

 そして、お盆の最終日である15日が満月。

 

 水瓶座の満月のキーワードは「深い呼吸で心を整え、平和をいのる」。

 

終戦記念日でもあるこの日に相応しいキーワードです。

令和元年の8月は、一粒万倍日の新月に終戦記念日の平和を祈る満月。ここを境に、何やら急速な変化が訪れるような気配も...。

 

 

 さて、心身が不安定になったり夏の疲れが出始めるこの時期、体内に熱がこもると熱中症や夏バテの原因となるため、適度に汗をかきながら、余分な熱を冷ますことが重要なポイントです。

 

 冷房のきいた室内で長く過ごすことが多い場合、汗腺機能が低下することもあります。

 

 こんな時は、腹部を温めつつも発汗作用があり、余分な熱を体の外に逃がしてくれる生姜や葛がおすすめです。

 

 葛入りそうめんと薬味の生姜はうってつけです。みょうがもいいですね。

 

 あと、トマトやキュウリなどの夏野菜は、夏の日差しや冷房で乾燥した身体に潤いを与えてくれます。

 

心身を整えて、“生まれ変わり”に備えましょう!

 

 

 

 

 
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