和暦での長月の始まりは、9月29日の新月。

 

秋の彼岸も過ぎ、日に日に夜が長くなり、まさに夜長月。

夜は気温も下がり、空気が乾燥しているせいもあって、月がよりクリアに見えます。

 

10月11日は中秋に次ぐ名月とされる“長月十三夜”。別名“栗名月”とも呼ばれ、まさに漆黒の空に黄色が生える栗の甘露煮のごとく美味しそうな月が昇ります。

 

そろそろ色とりどりの紅葉が目を楽しませてくれる時期。日本の紅葉は、世界的にも珍しく、“生態系の豊かな証”と言われるのには納得です。

 

 

紅葉にも色々と呼び名があるようで...

特に赤が美しい錦木(にしきぎ)
樹木や塀を這い伝う蔦紅葉(つたもみじ)
緑に混じって赤や黄色染まる櫟紅葉(くぬぎもみじ)

何の木わからなくても美しい雑木紅葉(ぞうきもみじ)

秋の千草の中にも美しい色が見える草紅葉、草の錦、蓼紅葉(たでもみじ)

 

日本語というのは...自然の美しさを表現するのにはうってつけの言語のようですね。

 

 

 

長月の新月・満月のキーワード

 

9/29 天秤座の新月:一人ではなく誰かと生きると力が湧く。

   天秤座のテーマ・・・「パートナー」「協力」「共存共栄」

 

10/14 牡羊座の満月:もう一歩前進することで、扉を開く。

   牡羊座のテーマ・・・「勇気」「行動力」「実行力」

 

 

空気が乾燥するため、肺に負担がかかる季節でもあるこの時期の食養生の代表的な食材は“蓮根”。

 

肺を潤し、バリア機能を保持すれば、風邪なども引きにくくなります。蓮根は、昔から咳止めとして用いられてきたことも有名です。

 

 

肺を養生するその他の食材は、大根、ねぎ、白菜、ごぼう、銀杏、ゆりね、白ごま、こんにゃくなどの、「白色」や「辛味」のある食材が良いとされます。

 

そして、“秋味”と呼ばれる秋の味覚は、新米で炊く茸飯、むかごご飯、銀杏、ごぼう、茸、吹き寄せ、菊なます、胡桃和え、柿、落花生、長芋、自然薯、新蕎麦、落ち鮎...。

 

 

日本の四季の真骨頂ともいえる、目にも舌にも楽しい豊穣の季節の到来です!

 

 

 

 
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