ある日。

夜、テレビを見ていたら、
介護現場は人手不足だと
報じられていました。


それを見た旦那さん
「介護なんてやりたい人いないよね。」
「りんごは絶対介護なんかやりたくないだろ」
と、言ったんです。




私は、別に
介護を仕事でやりたくない、なんて
思ったことはないし、
老健施設にアルバイトの面接に行ったことも
あります。
(面接で落とされた)



だから、
旦那さんには
「別にそんなこともないけど。」
と、答えたんです。



そうしたら、
旦那さんの機嫌が悪くなりました。














最近はこんな感じで、
こちらからすると大したことはないことで
すぐ旦那さんの機嫌が悪くなります。
しょっちゅうです。




でも、私は
偏見が好きじゃないんです。
ゴテゴテの偏見意見を聞くと、
不快に感じます。
(旦那さんの実家は偏見が多め)



偏見に対して、
私に同意を求めないで欲しいと
思ってました。






さて、その日は
なぜこんな大したことでもないのに
旦那さんは、すぐ機嫌が悪くなるのか
今日こそ真意を問わねば、なんて思って。



寝ようとしている旦那さんを
起こして、
格闘すること1時間。
(引っ張ったり、くすぐったり、押したり。)



私があんまりにもしつこいので
とうとう、旦那さんが
なぜ私のことばですぐ不機嫌になるのか
言ってくれました。



それは、予想外の答えでした。




「子ども達が小さいとき、(何かの)やり方を
子ども達に教えてあげて、それを一緒に
やっていたのに、あとからりんごがきて、
『何でそんなやり方でやってるの!!』って、怒っただろ。俺の立場は?
そういうのの積み重ねだよ」





え?
そんな昔にさかのぼる?
そして、その時にしてしまった
旦那さんのやり方への「否定」。


私が悪いんじゃん。
旦那さんに何も言えなくなりました…













非ダイヤの頃。
私は、旦那さんの家事だったり、
子どもの行動だったりが
私の思い通りじゃないと、
「そうじゃない!」てイライラしてました。



今だって、
旦那さんの家事に
「えっ?何でこんなやり方なの?」と
カチンと来ることもあります。
でも、全てを口に出して
直接言うことはかなり減りました。




お察しの通り、
私は母親にコントロールされてた人です。
「そんなやり方じゃダメ」
と、私のやり方を全否定されてきました。



今となってはわかるけど、
私は、旦那さんや子ども達に対して
自分の思い通りのやり方でやってくれないと
イライラしてました。
当時は全く自覚がありませんでした。



コントロールされてた人は
コントロールしようとする。



私の思ったやり方じゃなくたって
問題ないことだって多々あるのに
(むしろほとんど問題ない)
他のやり方をよし、とできない。




なぜか?と考えてみると…




なぜなら
自分が思ったようにやってくれないと
私が損してるみたいだから。
(実際とっくに損してるのだが)



私は母親の言うこと聞いたのに、
私の言うことは聞いてもらえないなんて、
なんか、ずるい。



私のやり方は全否定されたのに
いつ私は肯定されるの?




そんな非ダイヤ思考は
昔の方が、当然強くて、
最近は緩和されたとは言え、
ずっと、私は、旦那さんのやり方に
「違う!」って否定してきたのだと
思います。





旦那さんはずっと
「俺を否定してばかりいる」
と、思ってたのでしょうね。




確かに、私は旦那さんの意見に
「でも…」「そうだけど…」と言って、
「いつも否定してくるよね」と
旦那さんに言われたことがありました。










非ダイヤのツケ。



昔からの積み重ね。



後回しにしてきた問題は
私の想像以上に根深いものでした。










りんご🍎

ナリ心理学認定心理アドバイザー養成講座6期卒


非ダイヤモンドで再就職した仕事が辛いとき、

古本屋さんでナリくんの著書「あなた何様?」

を発見。ナリ心理学と出会う。40代。


あじさいがきれいな季節になりました…