さて、昨日の夕方記事の続き。7月8日のお散歩のお話です。
- お母さん、息切れしてないでワホか -
Cooが少しスピードを緩めて振り向きます。
大丈夫だよ、空の色が変わってきた。土手に出るまで見ないようにするから。
- よし、じゃあ、あと少し走るでワホよ -
はいよ。
土手に続く緩やかな坂道の横、畑の中に足跡。
雨で土もゆるゆる。足をとられずに跡がついているのは猫?それともキツネ?
ラストスパート。登り切ります。
大した坂ではないけれど、今ここに来るまで半分以上走っていたからね。
少し息もあがるのだ(笑)
カエルも顔を出しています。
雨上がりでまだ湿った草の中。露で涼しんでいるようです。
拾ヶ堰の土手に出ました。
東には長い雲。夕焼け色に薄く染まっています。
Cooもやっと走るのをやめて歩き出しました。
15歳、よく頑張って走ったね。
- これはストーンサークルでワホか -
ははは、まさか(笑)しばし、ゆっくりと遊びます。
北アルプスの方へカメラを向けます。
おお、綺麗だね。
雲の色も一段と濃く宵闇色に。
下の雲、なんだか龍みたいな形に光っているね。
すると、だんだんと雲が散り始めました。
おや、お日様の光が山の向こうから見え始めたよ。
沈んだ夕陽。なのに光はますます強くなります。
これは凄い色になりそうだ。
- お母さん、始まるでワホよ -
うん。しっかり撮ろう。
暫くすると、雲は金色に変わり、ものすごい色になりました。
カメラでは追い付かない、ものすごい色です。
- わあ。。お母さんこんな色初めて見たでワホよ -
Cooも立ち止まってみています。
拾ヶ堰の土手を歩いていた親子連れも足を止めて見入っています。
Cooの向こう側の田んぼ道を走っていたロードバイクの人も
自転車から降りて、、、夕陽を拝んでいました。
なんて色。これが自然だ。これが自然の畏怖だ。
あの恐ろしい集中豪雨が3日間続き、この日の時点ですでに何百人と安否不明。
そして、亡くなられた方も100人になろうとしていました。
旧約聖書の創世記にある大洪水の嵐、神の怒りと記された言葉は
今の私たちにとっては、それは「自然」ということ。
自然は時に大きく乱れ、地球の海を風を大地をうねり、壊していきますが
破壊の後は、こんな美しさを見せるのです。
これが本当の自然の恐ろしさ、なのだと、私も被災地への思いを馳せました。
悲しく美しい空の劇場はわずかな時間で終わりを告げます。
目を閉じて、祈っている間に金色の空はすっと色を戻していきました。
明日の夕方記事、最終回に続く。
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ありがとワホよ ![]()
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昼記事でコメント欄開いていますので、こちらは閉じておきますね。
参加ジャンルが変わりました。
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恒例の遅延コメント返答ですが、
7月6日記事と昨年9月15日記事はコメント欄閉じておりましたので
次の日7月7日記事 「想定外の仕事」 と
昨年9月16日記事 「台風どすこいダイジェストとCooの様子」 へ
今夜から明日にかけて返答致します。
いつも遅れてばかりのコメント返答ですが遊びに来てくださり、本当に感謝です。
またお時間のある時に見てみてくださいね。
今一生懸命頑張っているシニアの子、保護犬の仲間達、病気の子
友達みんなへ届け~~~特大元気玉!
日本各地の被災地の皆さんが1日も早く元気に穏やかに過ごせるように。
病で闘う皆さんが笑顔で明日も過ごせるように。
安曇野から今日も明るく願います。



















