昨日の記事でご紹介したバラを使って、蒸留水を作りました。
キャンドルでゆっくりと蒸留するタイプの、リカロマの蒸留器を使って。
火を入れてから、静かに時間が流れていくような、そんな穏やかなひとときです。
ふんわりと甘く、どこかやわらかい余韻のある香り。
このバラは特に香りが良いので、蒸留するとその魅力がぎゅっと詰まったような、贅沢な一滴になります。
去年は、いろいろな種類のバラで蒸留水を作りました。
それぞれに少しずつ違う香りがあって、その違いを楽しむのもまた、ささやかな楽しみ。
出来上がった蒸留水を肌にのせると、しっとりとしてとても心地よくて。
ふとした瞬間に香りがほどけるたびに、庭の景色まで思い出すような気がします。
今年もまた、いろいろなバラで。
その季節ごとの香りを、少しずつ集めていけたらいいなと思っています。



