4月の庭に、白い花がふわりと浮かぶように咲いています。

 

 

1週間前には緑色だったビバーナム・スノーボールが、今はすっかり真っ白に。

 

 

 

丸く集まった小さな花たちが、枝先でそっと揺れていて、
近くで見ると繊細なのに、少し離れるとひとつのかたまりのよう。

 

明るすぎない、少し影をまとった緑の中で、
その白さがより静かに引き立って見えます。

 

 

 

庭で咲いている姿も好きだけれど、
少しだけ切り分けて、部屋の中へ。

 

太めの枝には、しっかりと大きめの花がついていて、
こちらは大きな白い壺に。

 

 

 

細めの枝についた華奢な花は、
小さな花瓶に。

 

 

同じ花なのに、枝の違いでこんなにも表情が変わるのが面白くて、
どちらもこの季節の楽しみです。

 


ここからは、来年もきれいに咲かせるためのメモ。

 

ビバーナム・スノーボールは、日当たり〜半日陰の場所でよく育ちます。
真夏の強い西日だけは少し苦手なので、やわらかい光の入る場所が安心。

 

水やりは、地植えなら根付いてしまえば基本は雨任せでも大丈夫。
ただ、乾燥が続く時期だけはしっかりと。

 

肥料は、冬の終わり(2〜3月頃)に寒肥を少し。
与えすぎなくても、自然に近い状態でよく育つ印象です。

 

剪定は、花が終わった直後〜初夏のうちに。
この花は翌年の花芽を早めにつけるので、遅く剪定すると花付きが悪くなります。

 

切るときは、枝先を軽く整えるだけでも十分。
混み合った枝や内向きの枝を間引くようにすると、風通しがよくなって株も健やかに。

 

大きく育てたい場合はあまり切りすぎず、
コンパクトに保ちたい場合は花後すぐに少し強めに整えるのがポイントです。

 


季節は少しずつ進んで、
この景色も、もうすぐ次の表情へ。

 

だからこそ、この一瞬を、
こうして写真に残しておきたくなります。

 

 

 

 

 

 

 

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