庭から鈴蘭を摘んできました。
5月1日は、鈴蘭の日。
フランスでは、大切な人に鈴蘭を贈ると幸せが訪れると言われているそうです。
毎年この季節になると、思い出したように庭の鈴蘭を手に取ります。
誰かに贈るというよりも、今年は自分のために。
小さな白い花を束ねて、窓辺にそっと。
光の中で揺れる姿は、控えめで、それでいて凛としていて。
例年は、窓の外にお隣の白もっこうばらが広がって、
白と白の重なりがとても綺麗なのですが、今年は少し静かめ。
それでも、手の中の鈴蘭はこんなにも立派に咲いていて、
変わらずこの季節を運んできてくれました。
ささやかな花束だけれど、
「幸せが訪れますように」と願いを込めて。
今年も、鈴蘭の日を静かに楽しみました。


