今年もリアンに、クリスマスのコスチュームを着せました。
赤い生地に白い縁取り。毎年同じものなのに、袖を通すたび、その年ごとのリアンの姿が重なります。
初めてこれを着せた頃より、体重は3kg以上増えました。
衿元のスナップは、少しきつそう。
来た当初は10kg弱。撫でると、骨の感触がそのまま手に伝わる体でした。
リアンは、沖縄で保護された犬です。
青い首輪をつけていて、外飼い、そして自由に放し飼いにされていたのだろうとのこと。
迷子になったのか、それとも、いつの間にか戻れなくなってしまったのか。
詳しいことは、今もわかりません。
我が家に来た頃は、撫でるたびに「ちゃんと生きているかな」「どこか体調悪いところはないかな」「寒くないかな」と、確かめるような気持ちになりました。
それが今は、手のひらにしっかり伝わる重みと温かさがあります。
コスチュームの衿元が少しきつそうなのも、なんだかうれしく感じてしまいます。
特別なことはしなくても、
こうして同じ季節を、同じ時間を一緒に重ねていけること。
それだけで、もう十分だと思うようになりました。
沖縄で過ごしていたあの頃のリアンと、
今ここで静かにこちらを見上げているリアン。
どちらも同じ一頭の犬だけれど、今は――
少しでも「幸せだな」と感じてくれていたらいいな、と思います。
今年も変わらず、リアンとクリスマスを迎えられたことに、
静かに感謝しながら。
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