現実の中の美学

 

最近よく思う。

「なぜサービスが売れないのか?」

「価値がないから?」

「時代に合わなくなったから?」

違う。

価値がないのではなく、

世の中がどんどん浅くなっている だけ。

今の社会は、

「ラク」を求める風潮が強い。

短期的で、すぐ結果が出るもの。

痛みも努力もなく、「簡単に」「早く」変わりたいという声が大きい。

でも、本当に美しく在るためには、

「ラク」と「楽しい」は全く違う。

楽しいとは、魂が震えること。

ラクとは、魂を眠らせること。

私は、魂を眠らせるような在り方に、価値を置いていない。

だから、もし売れなくても、

それは「私の価値」が低いのではなく、

世界がまだ深さに向き合う準備ができていないだけ。

そして、私は「売れない自分」を許している。

現実、それが答えだから。

でも、だからといって「のほほん」ともしていられない。

私は母であり、子どもたちを守るために現実的な収入も必要。

顔が険しくなるほど余裕をなくすことは、私の美学が許さない。

私は「普通でいい」と思っている。

でもその「普通」は、

魂の深さと、現実の誠実さを同時に抱きしめる強さを含んでいる。

 

これが、私の生き方であり、私の美学。

あなたの美学は、ありますか?