*これは2020年秋に書いたブログです
今一度『風評被害とは何か?』をお考えいただければ嬉しいです。
今『処理水(汚染水といい続けるマスコミもいますが)がー』 『風評被害がー』と言い続けているマスコミですが
昨年から主食である米の全袋検査が一部地域を除いて終了し、抜き取り調査になったことに対する不安を今も訴えている会社(記者)は居ますか?
たぶん、ほとんど居ません。
なぜなら、安全なのは解っているし、言うほど問題にならなかったから。
話題にならないからです。
もちろん、科学的知見でデマと戦う姿勢は大事だと思いますが、
デマと解っているけれども『風評被害がー』という人には
普通に生活して普通に食べる
という姿勢を見せ続けるしか方法はないのかな と思います。
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皆さんの食卓は もう新米が登場しているのでしょうか?
うちは農家あるあるでして
新米が到着しても
叔父、叔母にはお届けいたしますが
我が家はいつまでも去年のお米を食べています。
↑去年のお米 あと2袋
なんとか12月には新しいお米が食べられたらいいな~~~
なんて状況です。
(義姉妹、実妹には 協力してもらいます)
ところで、私のブログを見てくださっている方は
福島県内の方が結構多いのですが
主に中通り地方、会津地方で
今年のお米から 何か違うって気付いた方いらっしゃいますか??
あ、でも、30㎏の米袋で買っていないとわかんないかもしれませんね。
答えは 「放射性物質検査済」のシールがなくなった です。
↑これです
正しく言うなら、特定の地域以外 昨年まで行っていた全袋検査を行わず
抜き取り検査になった ということです。
昨年(2019年度)の福島県内の米は自家消費も含めて
949万1780袋が測定下限値未満に対し
38袋が 25~50Bq/㎏ (100Bq/㎏以上で出荷できない)
それ以上はなし
というスクリーニング結果でした。
*ふくしまの恵み HPより
測定下限値以上のお米にあたるのでさえ
万が一以下の確率となります。
ということで、事故当時放射線量が比較的高かった特定の地域を除き
昨年まで行っていた全袋検査を行わなくなりました。
が、この全袋検査をやめる と県が言い始めた時には
県内の新聞をはじめ マスコミは
「安全が証明できないことによる不安」
「風評被害を払拭できない不安」
を大きく取り上げていました。
もちろん、その気持ちも解りますけれども
じゃあ、実際今年の新米ができて
うっひょ~~!!
新米サイコー--!!
↑
実にうらやましい・・・
という投稿は 各マスコミ報道、SNS投稿で見かけますけれども
「今年から検査してないなんて不安!」
「検査していないから 今年から福島県産のお米は食べない」
って言っている人は 私は見かけたことがありません。
というか、多くの方が 特定の地域以外 全袋検査はせず
抜き取り検査 もしくは 自主検査であることに
気付いてさえいない
もしくはすっかり忘れているのかもしれません。
「検査を気にしなくても普通にお米を食べられる」
これは 農家の皆さんと
そして、検査に関わる業務を続けてこられた各方面の皆様の
努力の結果であると 思います。
本当にありがとうございます。
そして、あれだけ騒いでいたにも関わらず
全袋検査の必要性を今も言い続けるマスコミも
「だから 福島のお米は買わない」という人も いない。
だって、そういう人は もともと福島のお米を買ってないだろうしね・・・
これを見ていると
本当の風評被害よりも
『「風評被害が~」という被害』の方がコワイ
という気がしてくるのです。



