前回の記事の続きです。
↓↓↓
どうして、「やり方ではなく、あり方を変えよう!」と言われているのでしょうか。
それは、「やり方」を求めて手に入れた自信は、根拠のある自信だからです。
これこれこういう理由があるから、自分は素晴らしい。
そういう自己肯定感だからです。
根拠のある自信は、だから脆いのです。
根拠がなくなれば、自己肯定感もろとも失ってしまいます。
・ 英語が話せるから
・ 社内で最短出世したから
・ 人よりも美人だから
・ 学歴があるから
・ お金持ちだから
そういった理由で自信をつけてしまうと、その自己肯定感は、根拠のある自信になります。
しかし、自分がよりどころとしていた根拠よりも、優れた根拠をもっている人の前では、自信を失ってしまうのです。
自分はまだまだダメだ。
根拠のある自信は、もろいのです。
すぐに壊れてしまいます。
だから、
「根拠のある自信ではなくて、根拠のない自信を手に入れよう!」
という考え方がおススメされているのです。
根拠がなくても、自分を肯定すること。
これが根拠のない自信です。
ありのままの自分で、自分を認めてあげること。
これが根拠のない自信です。
これが「あり方」を変えるコツなのです。
「やり方」を変えて自己肯定感を上げるということは、
根拠をつくって、その根拠をもとにして、自信を持とう。
と言っているのと同じなのです。
だから、「やり方」ではなく「あり方」が重要視されているのですね。
筋トレがおすすめなのは、根拠のない自信が生まれやすくなるからです。
もちろん、英語や他のスポーツと同じように、自分よりもたくましい肉体を持っている人を前にすると、「まだまだ自分はダメだな」と思うことは頻繁にあると思います。
そういう意味では、筋肉も、根拠のある自信です。
でも、他の根拠と決定的に違うのは、筋肉は自分の手で触れられるということです。
能力とか経歴とかルックスなどは、自分の手では触れません。
ところが、筋肉は手で触れるのです。
これが大きいです。
自分よりすごい人に出会うと、その時は落ち込みますが、家に帰ると比較的元気を取りもどしやすくなります。
自分の肉を自分で触れられるからです。
これまで積み上げてきたものを、自分の手で確かめることができるのです。
だから、筋トレによって上げた自己肯定感は、ほかの根拠よりも強いのです。
というか、すっぽんぽんになったときでさえ、自分自身にまとわりついてきてくれるのが筋肉です。
すっぽんぽんになったら、能力とか経歴は無いのも同然です。
ところが、自分の体だけは、いつも自分と一緒にいてくれるのです。
結果として、根拠のない自信も生まれやすくなります。
とてもおススメだと思います。
