ごきげんよう。![]()
ドナルド・ジョン・トランプ氏が、アメリカ合衆国第47代大統領に就任しました。
突拍子もない政策を打ち出しますから、日本への影響が懸念されますね。![]()
第42代のウィリアム・ジェファーソン・クリントン政権の頃のことです。
友人と銀座でランチする為、東銀座駅で下車し改札口を出ると、
男性3人、女性3人の外国人のグループが、券売機の前に集まっているのが目に留まりました。
使い方がわからないのかと、ヘタな英語でその中の女性に話しかけました。
英 ➔ 英語です。![]()
英:失礼ですが、何かお困りですか?
英:はい、切符の買い方がわからなくて、困っています。
英:どちらに行くのですか?
英:新宿です。
新宿に行くには、丸の内線の銀座駅を利用します。
英:新宿に行く駅は、ここから徒歩で行けます。
同じ方向なので、ご一緒しますよ。
英:ありがとうございます、お願いします。
私は丸の内線乗り場に向かう前に、自己紹介をしました。
彼等は順番に、握手しながら名乗りました。
そして、最後の男性が、
英:ビルです。
と言いました。
英:ビル?
英:はい、ビルです。
英:大統領閣下、ようこそ東京へ。
と、うやうやしく言いました。
すると、お仲間にかなりウケまして、彼をビルではなく、
ミスタープレジデントと呼んでいました。![]()
6人の内、今でも名前を憶えているのはビルと、グループのリーダー的な女性のブルックです。
ブルックが話してくれましたが、彼らはシカゴの小学校の教師で、
東京の小学校を視察しに来日したそうです。
途中階段があると、ビルに声をかけます。
英:大統領閣下、お足元お気をつけて。
彼は、ニコニコして頷いていました。
丸の内線の銀座駅に着くと、私は券売機の使い方を説明して、
全員が買い終わるのを見届けてから、挨拶して約束の場所に向かいました。
私達はすっかり打ち解けて、ブルックが、
英:コニー、ありがとう。
あなたは賢くて楽しい女性ね。
気が向いたら、手紙ちょうだいね。
と名刺をくれました。
しかし、私が英語の文章を書けるはずもなく、名刺は部屋のどこかにあります。![]()
どこかなぁ?💦
友人が自国の大統領と同じ名前だからといって、その人を『大統領閣下』とは呼びませんよね。
私の発想が、面白かったのかな?![]()
友人が日本の首相、石破 茂(敬称略)と同じ名前でも『首相』とか、
『総理』とは、呼びませんものね。![]()
必死になれば、言葉は何とか通じるものですね。![]()
今でも忘れない、楽しい思い出です。![]()